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悠「いやーまぁ怖かったんだけどさ、知ってた?人ってマジで死ぬんだぜ?」
『は?』
悠「だったらせめて自分の知ってる人くらい正しく死んでほしいと思うんだ。まっ自分でもよくわからん。おっと…これが?」
『あぁ特級呪物両面宿儺の指だ。もろとも喰われなかったのは奇跡だ。』
悠「喰ってどうすんだ?うまいのか?」
『馬鹿いえ。より強い呪力を得るためだ。危ないからさっさと渡せ』
悠「はいはい」
※$·5-#◇^=☆.
『っ!逃げろ!!』
ドーーーーーーーン
悠「伏黒!!」
『っ!グハッ!クソッ頭まわんねぇ!』
悠「うっ!」
『虎杖!!あいつら連れて逃げろっていってんのがわかんねぇのか!?』
悠「お前だってヤバイじゃねぇか!ぅっうわああ!!」
『呪いは呪いでしか祓えない!お前じゃ勝てないんだ!!』
悠「そんなこといってる場合か!?それじゃお前が死ぬだろ!今帰ったら夢見悪ぃんだよ!それにな!こっちはこっちでめんどくせぇ呪いかかってンだわ」指を咥える
『馬鹿!!俺によこせ!お前も喰われるぞ!』
悠「あるじゃねぇか!!全員助かる方法!俺に呪力があればいいんだろ、伏黒!」
『ゃめろ…やめろ!!』 悠「 ゴクン!!」
『(両面宿儺の指!特級呪物だぞ!猛毒だ!確実に死ぬ!だが万が一)っ!……』グチャ!
宿「ケヒッケヒヒアハハハ!!あぁやはり光は生で感じるに限るな!」
『(最悪だ!最悪の万が一がでた!特級呪物が受肉しやがった!)』
宿「呪霊の肉などつまらん!人は女はどこだ!?
いい時代になったものだな!女も子供もうじのようにわいている!素晴らしい!鏖殺だ!!ア?」
悠「人の体で何してんだよ返せ」
宿「お前なんで動ける?」
悠「いや俺の体だし」
宿「抑え込まれる……」
『動くな!お前はもう人間じゃない!悠「は?」
呪術規定に基づ虎杖悠仁!お前を呪いとして祓う!』
悠「いや、なんともねぇって!それより俺も伏黒もボロボロじゃん、早く病院いこうぜ?」
『(今しゃべってんのが呪物か虎杖かもわかんねぇんだよこっちは!クソッ!どうしらいい!?)』
五「今どういう状況?」
『五条先生!?』
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作者名:春ヶ丘 | 作成日時:2023年11月20日 14時