シプ ページ10
「アンニョンハセヨ」
「〈アニョハセヨー〉」
シノニヒョンに挨拶され、Aは笑顔で返した。
「
「〈チェイルムンAAイムニダ!
韓国語できちんと挨拶できてるAに感心した。
ちゃんと勉強したんだな。
「〈祐人〜!この方のお名前は?〉」
「〈今言ってたよ〉」
「〈意地悪言わないでよ〜聞き取れるわけないじゃん〉」
「〈シノニオッパ〉」
Aがわかるように言っただけなのに、シノニヒョンに怪訝な顔されたんだけど。
「〈イケメン、シノニオッパ〉」
「〈チャルセンギョッタって言って〉」
「〈
「
ブッと吹き出す俺たち。
「〈…知ってる?やだーもしかしてナル?〉」
アプリで変換された言葉を見て苦笑いのA。
「
「シノニヒョン、今日はチゲ鍋ですよ」
「うん、うまそうな匂いしてる。ホンソギヒョン、締めは絶対ラーメンね!」
「はいはい、用意してるよ」
「さっすが〜」
指をパチンと鳴らして、着替えてくると言って食堂から出て行った。
「…そこまで食いつかなかったね」
「ん〜あいつかっこいいのより可愛いのが好みかもな。お前にも食いつかなかったし」
「こんなに可愛いのに?」
愛嬌ポーズするウソク。
「もう身長が可愛くないから君は」
「残念だな〜」
「絶対思ってないだろ」
「ユト〜」
「あージノヒョン、おかえりなさい」
帰ってきた俺の天使。
「ただいまー」
「ウソクもいますよー」
「ははっウソガ〜ただいま」
「お疲れ様でーす」
「〈おかえりなさーいっ〉」
パタパタとAがキッチンから出てきた。
「〈
「あ〜…
ちょっと人見知りのジノヒョンは小声でそう言ってペコリとお辞儀した。
するとAはキュン顔になって、
「〈やっぱ可愛い〜ジノたん…〉」
なんて呟くもんだから俺的にはざわっとして、二人の間に立った。
「〈ジノたん?年上に失礼じゃない?〉」
「〈じゃジノオッパ〉」
「〈ううん、
「〈なにそれ〜!ケチ!〉」
そんな俺たちを見て笑うウソク。
「
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ふぇて子(プロフ) - 神田ニエル。さん» ありがとうございます(^o^)ジノたんの可愛さ伝わって嬉しいです〜\(^o^)/ (2019年5月8日 23時) (レス) id: 0bdfab15ee (このIDを非表示/違反報告)
神田ニエル。 - 更新お疲れ様ですぅジノたん可愛いっ! (2019年5月8日 23時) (レス) id: 4450166156 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇて子(プロフ) - 神田ニエル。さん» わかります!わかり過ぎます〜たごにはみんなステキですもんね〜(*´ω`*) (2019年5月4日 21時) (レス) id: 0bdfab15ee (このIDを非表示/違反報告)
神田ニエル。 - ふぇて子さん» ですよね〜(*´ω`*)あの二人本当天使ですよね!wペンに関して少し訂正させてください!イェナンちゃんとジノちゃんよりのオルペンです!! (2019年5月4日 0時) (レス) id: 4450166156 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇて子(プロフ) - 神田ニエル。さん» いつもコメントくださって本当に嬉しいです!ニヤけまくってますよ〜wイェナンとジノが好きですか!天使の2人〜(*´ω`*) (2019年5月3日 0時) (レス) id: 0bdfab15ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふぇて子 | 作成日時:2018年11月14日 20時