ク ページ9
仕事を終えて、Aのためにチキンを買って帰った。
食堂から声が聞こえて立ち止まり中を覗くと。
「〈…
数を暗唱するAと、それを見守るウソク。
「〈
「
「〈やったー!〉」
「ただいまー」
「あ、おかえりー」
「〈祐人!祐人!聞いて?ハナートゥルーセッネッ〉」
「〈聞いてたよ〉」
「〈これも言えるよ、イルイーサムサーオーユクチルパルクーシプ!ね!?〉」
「〈お〜。ウソクに習ったの?〉」
「〈これはヨチャングオッパに教わった!うーたんにはハナトゥルセを習った!〉」
「〈チャングヒョンに?いつ会ったの〉」
「〈お昼休憩かな?ここでパン食べてた。それでまた仕事行った。パンくれたよ〉」
「チャングヒョンに惚れたらしいよ」
ウソクがニヤつきながら言った。
またか、恋多き女だな。
「ユト〜お疲れ様」
「あ、ただいまでーす」
ホンソギヒョンが買い物袋を提げて登場。
「晩飯はチゲ鍋でいい?Aちゃんの歓迎会しようよ」
「ありがとうございます。俺もチキン買ってきました」
「いいね〜。Aちゃんて辛いの大丈夫?」
Aを振り返って聞こうとすると
「〈
びっくりした。
「〈なんでわかったの?〉」
「〈えへへー最強のヒアリングアプリ落としました。ヨチャングオッパが教えてくれたの!〉」
「〈へえ〜すごいね〉」
「〈ホンソクオッパ、トワトゥリルッケヨ!〉」
Aはそう言って立ち上がり、ホンソギヒョンと共にキッチンへと入って行った。
「ありがとう、Aの相手してくれて」
「びっくりしたよ。飲みもの取りに来たら腕掴まれて座らされて」
「まじ?ごめんな」
「ううん、ひまだったし。面白い子だね」
「そう思ってる内はいいけどね。もし迷惑かけたら遠慮なく叱っていいから」
「お父さんみたいだなユト」
「そうならざるを得ないっつーか」
「娘さん、チャングヒョンと結婚したいって言ってましたけど〜ㅋㅋㅋ」
「あっそ。シノニヒョンに会ったらどうせまた」
「ただいまー腹減ったー」
「うわ、シノニヒョン」
噂をすれば。
「今日メシ何〜?…ん?誰あの子」
「俺のいとこです」
「へーいとこ?かわいいね」
シノニヒョンはキッチンへ。
俺はウソクと、Aがどんな反応するか注目した。
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ふぇて子(プロフ) - 神田ニエル。さん» ありがとうございます(^o^)ジノたんの可愛さ伝わって嬉しいです〜\(^o^)/ (2019年5月8日 23時) (レス) id: 0bdfab15ee (このIDを非表示/違反報告)
神田ニエル。 - 更新お疲れ様ですぅジノたん可愛いっ! (2019年5月8日 23時) (レス) id: 4450166156 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇて子(プロフ) - 神田ニエル。さん» わかります!わかり過ぎます〜たごにはみんなステキですもんね〜(*´ω`*) (2019年5月4日 21時) (レス) id: 0bdfab15ee (このIDを非表示/違反報告)
神田ニエル。 - ふぇて子さん» ですよね〜(*´ω`*)あの二人本当天使ですよね!wペンに関して少し訂正させてください!イェナンちゃんとジノちゃんよりのオルペンです!! (2019年5月4日 0時) (レス) id: 4450166156 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇて子(プロフ) - 神田ニエル。さん» いつもコメントくださって本当に嬉しいです!ニヤけまくってますよ〜wイェナンとジノが好きですか!天使の2人〜(*´ω`*) (2019年5月3日 0時) (レス) id: 0bdfab15ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふぇて子 | 作成日時:2018年11月14日 20時