サム ページ3
「ユト、携帯鳴ってた」
すっかり身支度整ったジノヒョンが現れて、俺のスマホをヒョイって投げてきた。
「〈あ、そうだうちのママが電話してくるかも〉」
「〈伯母ちゃん?〉」
「〈心配ないからって言ってもらえない?祐人の事信頼してるからさ〉」
「〈ていうか何しに来たの?旅行?〉」
「〈ていうかこの可愛い子犬みたいな人、誰?〉」
「〈ん?この人?〉」
俺はキョトンとしてるジノヒョンの肩を抱き寄せて
「
チュッとほっぺにポッポしたら、もう!と猫パンチしてくるジノヒョン、可愛い過ぎ。
「〈えっ?何今の!〉」
「〈付き合ってんの〉」
「〈えー!じゃ手ぇ出しちゃダメってこと?〉」
「〈まずそこなの?〉」
「…ユト、何話してるの?」
「ジノヒョンの事可愛いって言うから、俺のだからダメだよーって教えてあげたの」
「何それぇ〜ふふ」
ふにゃ〜と照れ笑い、可愛さ爆発。
「おはようございまーす」
振り向くと、食堂に入って来たのはイェナニヒョン。
「…ん?お客さん?」
「〈うわ…!どえらいイケきた…!!〉」
「俺のいとこです」
「へー。いらっしゃい」
「〈やばっ…彼女いますか!?〉」
「〈見境なしか〉」
「あー
「〈祐人!私もここに住みたい!〉」
「
「彼女なんて?」
「いいです気にしなくて。朝飯食べましょ」
ホンソギヒョンを手伝って、朝御飯の用意をする。
「一緒に食べよ?」
優しいホンソギヒョンの微笑みにAは多分意味はわかってないんだろうけど目を輝かせてる。
「
「
「〈いただきます!〉」
Aも食べ始めて、うまそうな顔してる。
「〈祐人!美味しいってなんて言う?〉」
「マシッソヨ」
「〈マシッソヨです〜!〉」
「〈です要らない〉」
「美味しい?良かった」
「〈祐人、私は料理上手な人と結婚したいですってなんて言う?〉」
「〈ごめんめんどくさい〉」
95人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふぇて子(プロフ) - 神田ニエル。さん» ありがとうございます(^o^)ジノたんの可愛さ伝わって嬉しいです〜\(^o^)/ (2019年5月8日 23時) (レス) id: 0bdfab15ee (このIDを非表示/違反報告)
神田ニエル。 - 更新お疲れ様ですぅジノたん可愛いっ! (2019年5月8日 23時) (レス) id: 4450166156 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇて子(プロフ) - 神田ニエル。さん» わかります!わかり過ぎます〜たごにはみんなステキですもんね〜(*´ω`*) (2019年5月4日 21時) (レス) id: 0bdfab15ee (このIDを非表示/違反報告)
神田ニエル。 - ふぇて子さん» ですよね〜(*´ω`*)あの二人本当天使ですよね!wペンに関して少し訂正させてください!イェナンちゃんとジノちゃんよりのオルペンです!! (2019年5月4日 0時) (レス) id: 4450166156 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇて子(プロフ) - 神田ニエル。さん» いつもコメントくださって本当に嬉しいです!ニヤけまくってますよ〜wイェナンとジノが好きですか!天使の2人〜(*´ω`*) (2019年5月3日 0時) (レス) id: 0bdfab15ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふぇて子 | 作成日時:2018年11月14日 20時