今日:9 hit、昨日:6 hit、合計:22,224 hit
小|中|大
・ ページ14
『!?……尽…さん』
『今日は仕事で帰らないんじゃ…?』
尽「Aが心配で帰ってきたんだよ。俺はこんなにAのことが大切なのに、Aは俺との約束を守ってくれないの?」^^*
口は笑っていても目が笑ってない。
それにタイミングが良すぎる。
もしかして、私をこの部屋に入らせるために……?
怖くない。隆弘の元に帰るんだ!
『わ、私は…私の…大切な人は…私の…好きな人は…』
尽「西島隆弘?」
『っ!…そ、そうです!』
尽「だから?」
『え?』
尽「だから何?」
尽「今、Aは俺のものだ。」
『ち、違う。』
尽「強気だねー、まぁーAがそうでも。西島隆弘はどうかな?」
『え?』
尽「1ヶ月以上もAのこと待ってると思うか?」
『隆弘は待ってくれて…』
尽「見ろ」
『!?!?』
尽さんが見せたスマホには
隆弘と女の人がキスをしてる写真があった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
102人がお気に入り
102人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おがめぐ | 作成日時:2018年12月1日 10時