I can't forget you. (ページ15)

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汐恩side

純喜くんは久しぶりに会ったんやから2人で話とき！とか言って瑠姫くんと楽屋に戻ってしまった

｢････私ももう行くね。｣

俺はA謝りたくて、

鶴｢ちょっ、まってや。」

と言った。昔から自分の気持ちを言葉にするの苦手やからAにちゃんと伝わるように頑張った。

鶴「そのー、、、、

Aに謝りたい。

ほんまにごめん。｣

｢ …… ｣

Aの顔を見た時涙を流しているのが分かった。
ほんま俺最低や、

そして、あの時のことを全部話した。

｢汐恩がいなくなってから私ほんとに毎日辛かった。｣

鶴｢……｣

｢連絡も途切れて、｣

鶴｢ほんまにごめん。」

Aにちゃんと伝わった、と思う。

俺は離れてからもずっとずっとAのことが好きやった
って伝えようと思ってんけど、、

たまたま来た景瑚くんにかき消された。笑
タイミングわっる！！！！！！

ちゃんとAに俺の気持ち伝えたい。
復縁なんかせんくてもええから、

Aの気持ちも知りたいし。

あとで絶対話しかけよう。