十七話 ページ18
サトツ「50番は99番とはちがう方で闇がありますね」
メンチ「あと隠してるけど念も知ってるわね、ブハラは？」
ブハラ「そうだねー、新人じゃないけど気になったのが、やっぱ44番…かな。メンチも気づいてたんと思うけど255番の人がキレ出した時、一番殺気放ってたの実はあの44番なんだよね」
メンチ「もちろん知ってたわよ抑えきれないっえ感じのすごい殺気だったわ、でもあいつ最初からああだったわよ」
ブハラ「ホントー？」
サトツ「私にもそうでしたよ。彼は要注意人物です」
キルア「うわ、すげー」
ゴン「宝石みたいだねー」
「綺麗…」
3人「…………………」
ゴン「キルアとライのさァ…」
キルア「んー？」
「なに？」
ゴン「父さんと母さんは？」
キルア「んー？生きてるよー多分」
「多分元気にしてるんじゃない？」
もう何年あってなかったっけ？………別にいっか、あんな人達…
ゴン「何してる人なの」
キルア「殺人鬼」
ゴン、ライ「両方とも？」
キルア「あははははっ、おもしろいなー。マジ面でそんなこと聞き返してきたのお前らが初めてのだぜー」
ゴン「え？だって本当なんでしょ」
「別に関係ないしー」
それにキルアは知ってるし僕が人殺したことあるの〜、最初にバレたし………はぁ…
キルア「なんでわかる？」
ゴン「なんとなく」
キルア「おかしいなァーどこまで本気か分からないコってのなチャームポイントだったのに」
ゴン「ふーん」
「チャームポイントだったの？」
キルア「そう、…オレん家暗殺家業なんだよね、家族ぜーんぶ。そん中でもオレすげー期待されてるらしくてさー
でもオレやなんだよね人にレールしかれる人生ってやつ？
だからハンターの資格取ったらまずうちの家族とっ捕まえるんだ
きっといい値段で売れると思うんだよねー」
………………誰!?
ネテロ「どうかしたかの？」
ゴン「あれ？ネテロさんこっちの方から誰か近づいてこなかった？」
ネテロ「いーや」
「……………」
さっきは絶対にあっちにいたのに、一瞬でここに来た……やっぱり油断はしたらだめだ、
キルア「素早いね、年の割に」
ネテロ「今のが？ちょこっと歩いただけじゃよ」
…………………
キルア「何か用？じいさん最終試験まで別にやることないんだろ？」
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作者名：璃律 | 作成日時：2021年12月23日 19時
