ミツバ篇3(短め) ページ16
夢主視点
今私は土方さんとお団子屋さんで団子を食べている。
お団子屋さんの前にはファミリーレストランがあり、そこに総悟とミツバさんが入っていくのが見えた。
ミツバさんを見た土方さんは、どこか悲しそうにそれを見つめている。
A『どうしたの土方さん。』
土方 「…………何でもねぇ。あ……あぁ。団子もっと食うか?」
様子が明らかにおかしい…。お団子屋さんに連れてって奢ってくれることも滅多にないのに、さらに団子を追加していいと言ってくる。
こりゃぁなんかあるな。
あ、分かった。
多分恋愛関係のヤツだろう
まぁ、あえて恋愛のことは伏せて何があったのかを聞く。
A『土方さん。あの人と何かあったの?』
土方 「大人の世界に子供がつっかかってくんな。俺は見回りがあるから。あとは自分の金で食え。」
そう言って歩いていった。
A『んーもう。つまんない男ねぇ…… あ、山崎と原田発見。』
ファミレスの入口に山崎と原田がいる。
おそらく総悟とミツバさんを隠れて見るつもりだ。
私も参加しよー!
A『ザッキー!!! ハゲー!! 私も見る!』
山崎 「A副隊長?!」
原田 「誰がハゲだ。失礼だぞ副隊長」
A『いいよ、今はプライベート。副隊長とか言わんでも』
山崎 「あぁ、そうだったねAちゃん。」
原田 「何しに来たんだチビ助。」
私プライベートと仕事はきっちり分けたい派なの。←お前が言うな
だからプライベートに副隊長は厳禁。
名前でよんでもらってる。
原田さんはチビ助って呼ぶけど。
A『2人とも総悟とミツバさん見に来たんでしょ?私も混ぜてよ』
山崎 「うん。いいけど頼むから静かにしててね?」
A『はーい! っしゃ!レッツゴォォッ!!』
原田 「そういうとこだチビ助。」
そう言って私たちはファミレスに入って行った
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作者名:霊丸 | 作成日時:2019年12月11日 16時