【星のカービィ】神代兄妹は平和の星へ【プロセカ】 (ページ9)

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第7話『仮面をつけた剣士』ページ9

ーその頃、デデデ城のフーム達の部屋にてー
ー視点無しー

トッコリ「おいフーム！今この城に狼人間の兄妹が向かって来てるぜ！」

フーム「狼人間の兄妹？本当なのトッコリ？見間違いとかじゃなくて？」

トッコリ「見間違いじゃねぇよ！妹の方、スッゲェ美人だったんだぜ！」

するとたまたまその話を聞いてたカービィが驚いた。

カービィ「え・・・狼人間の兄妹？」

フーム「どうしたの？カービィ」

カービィ「ねぇトッコリ・・・その兄妹の特徴ってさ、黄色の眼に紫色の髪に紫色の尻尾と耳が生えてる？」

トッコリ「そうだよ！知り合いか？」

カービィ「えっと、実は・・・」

ー数十分後、デデデ城の廊下にてー
ー視点無しー

莉音「この城、凄い広いね」

類「そうだね、色んな部屋を見てみたいくらいだよ」

すると莉音達にメタナイトが話しかけてきた。

メタナイト「そなた達、見かけない顔だが・・・」

莉音「あ、どうも。神代莉音といいます」

類「莉音の兄の神代類だよ」

メタナイト「私はメタナイトだ。そなた達、なにか用があって来たのか？」

莉音「えっと・・・フームさんって人に会いに来たんです」

類「僕は実験材・・・マホロア君を探しに」

メタナイト「フームとマホロアに会いに来たのか。なら案内しよう。私もちょうどそこに向かってたんだ」

類「ありがとうね、メタナイト君」