【星のカービィ】神代兄妹は平和の星へ【プロセカ】 (ページ8)

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第6話『神代兄妹、村へ行く』ページ8

ドロシア「そうだ。フーム達には会った？」

莉音「フームさん？」

ドロシア「あら、会ってないのね、なら地図をあげるから、会いに行ってみると良いわ」

莉音「うん」

ー数十分後、ププビレッジの前の橋にてー
ー視点無しー

莉音「此処に住んでる人なのかな？」

類「おや、莉音じゃないか」

莉音「兄さん！会えて良かった」

類「僕もだよ」

莉音「兄さんもこの村に来たの？」

類「僕の見つけた実験材料君がこの村に逃げたんだ。だから捕まえに、ね♪」

莉音「あ、なるほど・・・あっ！そうだ、兄さん。ドロシアって人がね、私達を住まわせてくれるって！」

類「それはラッキーだね♪」

莉音「さて、行こうか」

類「そうだね」

ー数分後、ププビレッジにてー
ー視点無しー

莉音「(色んな実験材・・・ん"んっ！人に聞いてみよう)すみません」

キュリオ「はい、どうしました？」

莉音「私、神代莉音といいます。フームさんって方は何処に居ますか？」

キュリオ「フームさんに会いに来たのですか。私は考古学者のキュリオと申します」

莉音「よろしくお願いします」

キュリオ「フームさんなら、あの陛下の城におりますよ」

莉音「ありがとうございます」

類「ねぇキュリオ君、この辺りでマホロア君を見なかったかい？」

キュリオ「マホロア殿なら・・・」

マホロア『殺される殺される殺されるゥゥゥゥッ！』

キュリオ「と言いながら、陛下の城に飛んで行きましたよ」

類「そうかい。なんでだろうねぇ」

莉音「さぁ？とりあえず城に向かおうか、兄さん」

類「そうだね」