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第4話『団長の恋』 ページ6
ーその頃、ドロッチェ団アジトのドロッチェの部屋にてー
ードロッチェ視点ー
ドロッチェ「・・・」
俺はドロッチェ。
盗賊団ドロッチェ団の団長だ。
ドロッチェ「ハァァァ・・・」
俺は今、後悔してる。
何故かと言うと・・・。
ドロッチェ「あの美しいレディに名前聞けなかったーーー！」
ついさっき俺達の所に来たあの狼少女の美しいレディに・・・俺は恋をした。
が、つい美しすぎて見とれてしまい、名前を聞けなかった。
ドロッチェ「俺のバカーー！」
そう言いながら俺は壁に頭をガンガンと打ちつける。
ーその頃、ドロッチェの部屋の外にてー
ー視点無しー
スピン「リーダー、なにしてるんチュかね？」
ドク「そっとしてやろう」
ストロン「も〜〜」
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