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第2話『似た者同士は引かれ合う』 ページ4
ー数十分後、ドロッチェ団アジトにてー
ー視点無しー
莉音「なんだろう？この建物」
すると莉音の前にスピンが出てきた。
スピン「侵入者ッチュか！？」
莉音「・・・」←スピンをジーッと見てる。
スピン「ん？どうしたッチュ？」
莉音「やっと・・・見つけた」
スピン「な、なんだよ？」
莉音「実験材料」
スピン「・・・」
ー数十分後、研究室にてー
ー視点無しー
ドロッチェ「どうだ？ドク」
ドク「もう少しで完成するぞ」
ドロッチェ「そうか」
すると凄い勢いでスピンがドロッチェに抱きついて来た。
スピン「リーダーーーーー！」
ドロッチェ「ど、どうしたスピン」
スピン「変な奴が来たんだッチュ！」
ドロッチェ「変な奴？」
すると研究室に莉音が入って来た。
莉音「待ってよ実験材料」
スピン「彼奴ッチュ！」
ドロッチェ「・・・」
スピン「リーダー？」
莉音「ふむ・・・此処は中々設備が揃ってる。ねぇ？この研究室の持ち主は誰かな？」
ドク「ワシじゃ」
莉音「君か。中々良い研究をしてるようだね。どうだろう？私と一緒に研究をしてみない？人数が多い方が、新たな発見もあるかもしれないよ？」
ドク「ふむ、一理あるな。良いだろう、一緒に研究しよう」
莉音「フフ、君とは仲良くなれそうだよ」
ドク「ワシもそう思う」
スピン「お前らはなんで意気投合してるんッチュか！？」
第3話『莉音と道化師』→←第1話『楽しい調査（楽しんでるのは神代兄妹だけです）』
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