第4話 ページ5
自己紹介もろもろ終わって昼休み！
暇だな〜
真緒「A」
え！？真緒兄！？？！
A「夢…？」
真緒「現実だ。えっと…今朝はごめんな？ほら、帰りはおんぶしてやるから…」
A「…！！うん！えっとね真緒兄お昼…」
真緒「じゃあ俺行くな。クラスの皆と飯食うんだ！」
A「あ…うん…楽しんできてね！」
なんで…？
なんで僕以外の人の話でそんなに笑顔になるの？
いつもそんな顔見せてるの？
僕が居ない間に？
あーあ想像してたよりつまんないな
いくら真緒兄に近づいたって気づいたら僕の知ってる真緒兄はいない
一人ぼっちだ
真「あれ？キミ今朝の…」
A「え？真先輩じゃん！1年の教室になんか用？」
真「ゲーム、一緒にしない？今朝拾ったハンカチ最近出たゲームのだったよね？お気に入りって言ってたし好きかな〜って…迷惑かな？」
真先輩…ちゃんと見ててくれたんだ
僕のこと
A「じゃ、ゲームしに行こ！」
真「うん！…そういえばキミの名前聞くの忘れてた！教えてくれる？」
A「え…と…A。衣更A」
真「…衣更？もしかして衣更くんの弟だったりする？」
A「うんそう。衣更真緒の弟だよ」
真緒兄と知り合いだったのか…
当然か
同じ学年だし
真「じゃあ行こっか！」
先輩は優しいな
昼休みも真緒兄と居ることじゃなくて僕と居ることを選んでくれた…
すごく
すごく嬉しいな…
A「えへへ…真せ〜んぱい！！」
真「わ！！Aくん！急に腕に飛びついてこないで！」
A「だって〜先輩暖かいんだもん。僕先輩の腕に住む〜」
真「腕に住むの！？」
僕はこの時気づかなかった…
後ろに潜むワカ…
真先輩専属の騎士に……
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ゆのん(プロフ) - 最後の言葉、感動しました。 (1月2日 0時) (
レス) @page25 id: 9b31ba286d (このIDを非表示/違反報告)
みくる(プロフ) - きささん» 応援ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (7月26日 15時) (レス) id: 1e87309e28 (このIDを非表示/違反報告)
きさ - おもしろかったです (7月26日 12時) (レス) @page6 id: 319ce152af (このIDを非表示/違反報告)
きさ - これからも頑張ってください、応援してます (7月26日 12時) (レス) @page2 id: 319ce152af (このIDを非表示/違反報告)
みくる(プロフ) - ７さん» そう言って貰えて嬉しいです！司くんのお話は女主人公にしようと考えているのでぜひ作品が出来たら見てくださいね！ (2022年12月2日 22時) (レス) @page26 id: 1e87309e28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みくる | 作成日時：2022年11月8日 1時
