〜*私と彼の幼馴染み日記*〜 [羽生結弦]

昼休み ページ22

ボーッとしながら









太一とゆづの事を考えてたら









いつの間にか昼休みになってしまった。









『……いつ言えばいいんだろ…』









こんな気持ちのまま









太一と付き合っていると思うと









胸が張り裂けそうになる。









朝から









ずっとタイミングを探してるんだけど









なかなか2人きりになれない。









『…はぁー…。』









どうすればいいんだろ……。









「…A大丈夫か…？」









突然声を掛けられる。









『…太一っ！』









「そんなにビックリした？笑

昼、一緒に食おーぜ。」









『…へっ？！…あ、うんっ！』









太一…………









タイミング良すぎ………









『…太一……！あのね…？』









「…なに？」









・








・









『……大事な…話がある..の…。』









緊張する……









太一の事を









傷付けちゃうかもって思うと









なんだか恐い。









でも









このままだと









太一はもっと………。









・









・









・









『…太一、……私…。』









・







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