baseball島【続き】

久しぶり ページ2

良太side

お母さんに本当の気持ちを話して、スッキリしたと思ったのに。

お母さんから、お尻ぺんぺんと言われてしまった。

お尻ぺんぺんは、何歳になっても嫌なわけで。

怖くて泣いちゃたけど、お母さんは本気の顔になっていた。

覚悟を決め、ズボンとパンツを脱いだ。

お母さんが持って来たカゴに着替を入れ、お母さんの膝に寝転んだ。

篤「素直に来れたね、もう少し我慢しようね。」

思わず怖くて、お母さんの膝を掴んだ。

お母さんの手がお尻を摩ると、強烈な平手が振ってきた。

バチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーンバチーン‼‼‼‼‼

良「ごめんなさい、うわーん、ごめんなさい、うわーん、お母さん。」

篤「あのね、悪さしても周りに迷惑かけるだけ、素直に甘えたいなら甘えたいって言いなさい、その時は沢山甘えていいから、もう悪さしないって、約束できる？」

良「約束できます。」

篤「じゃあ、終わり。」

良「お母さん、お母さん。」

泣きながら、何度も呼ぶと。

篤「泣かない泣かない、着替えよ。」

お母さんがパンツとズボンを履かしてくれて、服を着させてくれる。

しばらくお母さんに抱き付いて、泣いた。

そしてそのまま、眠りにつくのだった。

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