検索窓
今日:8 hit、昨日:10 hit、合計:9,595 hit

黒幕 ページ18

気絶したAを見ながら、うすら笑いをうかべるのは最悪の呪詛師とよばれる夏油傑であった。







「昔のように傑兄さんとは呼んでくれないんだね、A」











「相変わらず強い術式と呪力を持ちながら、それを使えばそんなふうになってしまうなんて不憫なやつだね、全く。」









そう言って、Aのそばにしゃがむとあることに気づく。




「アハハハハハハッ、これは面白い」



Aが左腕にうけたはずの火傷はまるでそこに何もなかったかのように、完治していた。








「神とやらはたいそう嫉妬深いらしい。自分の所有物が他のモノに傷つけられるのは許せないのか。」







「自分が1番傷つけてると知りながら、自己中な神だな。」









「ここで取り込もうと思っていたが、仕方ないか。神に恨まれたくはないからね。またこんどだ、A」








そういうと夏油は姿を消した。

———————————————————————————
次、ちょいグ ロ注意です

悪夢(※ちょいグ ロです)→←代償



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
42人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 男主 , 牛丼
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:高菜明太子 | 作成日時:2022年9月17日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。