公安警察の兄貴として産まれた俺の末「名探偵コナン」

9話 ページ10

A「こっコナンくん！ごめんね遅れた」

待ち合わせの公園にあるベンチでボーッと遠くを見ていたコナンくんがいた
うわぁ結構待たせちゃったなー

コナン「んぁ、、、あっ！Aさん！30分くらい来ないから何かあったんじゃないかって思ったよ」

心配してくれるのは嬉しいけど少し納得出来ないところがあるなー

A「それじゃぁどこか室内に行こうか」

コナン「この付近にポアロっていうお店があるんだ！だからそこに行こう(これでどちらかでも気づけばいいが)」

ポアロ、ねポアロ、、ポアロ、ポアロ

A「ポアロって何屋なの？」

ポアロってだけ言われてもどういう所なのか分からないなぁ？

コナン「あっごめんごめん！ポアロって言うのは簡単に言うとカフェだよ」

本当に子供らしくないな、この子はどうすれば人にわかりやすく伝えられるのかって言うのをこの子は理解している

この年でここまでできるとなると、きっと将来は弟よりもすごい存在になりうるかもしれないな

コナン「(また何処か遠くを見ている)早く行こっ！」

考えすぎか、な？

A「行こうか」


そうして、コナン君と雑談を交えながらたどり着いたのは小洒落たとても雰囲気のいいお店だった

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