12話 ページ13
A「ごちそうさまでした、、」
だけどお皿は完食が出来なかった、多分半分も食べてないだろうね
コナン「Aさん、半分も食べてないよ?」
安室「お口に会いませんでしたか?」
そんな眉を下げられて聞かれても
A「とても美味しいとしか言いようがありませんよ、、ただお腹がいっぱいなだけです」
安室「それなら良かったです!!」
容姿は弟なのに雰囲気が全く違うのが意外と恐怖だよ
A「ケホッケホッ」
コナン「Aさん!平気?」
コクリとだけ頷いておいた、、
安室「風邪ですか?」
A「んっん、、はい」
安室「あまり外に出ない方がいいんじゃないですか?」
A「ただの風邪ですよ?」
安室「だって貴方の場合身体が弱いとすぐに倒れる、、じゃないですか」
A「なんで知ってるんです」
一瞬、一瞬だけ安室という店員さんが弟に見えた気がした
安室「すみません!首を突っ込み過ぎました、、それと最初の方に病弱な体質と言ってたのでそうなんじゃないかと思っただけですよ」
なるほど
A「そんだけ見抜ける力があるならもっとすごい所に行けるんじゃ」
安室「アハハ、これでも僕毛利探偵の弟子なんです」
まさか目の前で照れた顔をしたこの人があの眠りの小五郎の弟子だったとは
弟子なら
A「眠ったりする練習とかするんでしょうか?」
コナン「ケホッケホッ!!」
隣でなんか物凄いむせてるよ、
A「平気かい?」
コナン「あはは、ごめんなさいジュースでむせちゃった」
安室「さっさすがにそういう事はしたりしませんが偶に毛利さんのそばで勉強をさせてもらってます」
A「、、探偵って警察と深い関わりがあったりするじゃないですか?」
安室「まぁ、あります」
コナン「、、、僕くうきになってるから伏せてるね」
あっコナン君の事をほっておいたら少し拗ねちゃったかも、、でもごめんね少しこの店員さんと話したいんだ
A「警察の任務とかって何年も帰れないものなのですか?」
安室「!、、、流石にそこまで深い事情は分かりませんね、どうしたんですか?」
流石にそこまでは知らないよね、、うん知ってた、でももう少し期待したかって思いもあるなー
まぁとりあえずは適当に会話を濁して今日の所は帰ろう、、、爆睡しているコナン君には悪いけれどメールで謝っておけばあの子は賢いし分かってくれるはずだ
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\(^o^)/ - な、泣いちゃう作品でした(´;ω;`)神作品とはこれのこと!! (2022年2月14日 18時) (レス) @page48 id: 111ab3751f (このIDを非表示/違反報告)
夏樹(プロフ) - 今回静かで儚い男主さんだったので、次回は運動大好きだが病持ち。躊躇なく人の背中押せるような明るい男主さんなんてどうでしょう!ニカッと笑う感じの…? (2018年6月5日 16時) (レス) id: 113dea87ba (このIDを非表示/違反報告)
Sinn - 読みました!最後の終わりって小屋の中で一人死んだってことですか?それで、数年後たって遺骨を見つけたっていうことでしょうか?理解力がなくてすみません^^; (2018年5月24日 19時) (レス) id: de0e7e661c (このIDを非表示/違反報告)
とある小人 - 蛍のような人だった。感動ありがとうございますっ!! (2018年5月24日 17時) (レス) id: 88b04af0d5 (このIDを非表示/違反報告)
草摩ソラ(プロフ) - 完結おめでとうございます!お疲れ様でした。意外なラストでした!!ブラコンの作品も読んでみたいです! (2018年5月23日 21時) (レス) id: 6990e10e49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ダラーサ | 作成日時:2018年4月20日 21時