公安警察の兄貴として産まれた俺の末「名探偵コナン」

14話コナンside ページ15

灰原「工藤くん貴方ねぇ！本当にそれで探偵なの！？よりによっても一般人を巻き込むだなんて！」

先日、間違えて灰原宛に解毒剤を貰えないかとメールをした所間違えてAさんに送ってして待ったことについて怒られている

そして俺は今鬼の形相をした灰原に反抗するすべもなく謝っている

コナン「確かにそれはわりぃと思ってる」

灰原「謝ったところでどうにかなる訳でもないじゃない！」

あっ博士が買い物から戻ってきた

博士「哀くん、朝からそんなに怒鳴ってどうしたんじゃ」

灰原「工藤くんがやらかしたのよ
はぁーっ」

コナン「まぁなんとかな、、、、んねぇかもしんねぇ」

灰原「んねぇかもしんねぇじゃないわよ！何とかするの！明日にはいい報告待ってるから解決はしなさいよ！」

灰原に追い出されちまった、、状況を理解してない博士は呆気にとられてたが

ただ何とかならないかもしれないと言うにはきちんと理由がある

まず何とかならないかもしれないのは俺の安否だ

だって、、だって安室さんの兄がAさんだとするのなら後々にでもその兄であるAさんを巻き込んでしまったと知ったら安室さんの配慮がすべて無駄になり俺が安室さんに殺されかねねぇ

ﾋﾟﾛﾝ

コナン「蘭から？」

コナン君の知り合いっていう降谷Aさんって人が来てるけど、、、

コナン「やべぇ」

まさか、Aさんからこちらに足を向けるだなんて、、恐らく解毒剤についての話だろう

まずはこの問題から解決しないとダメみたいだ

とりあえず重い足を動かして探偵事務所に向かうとするか

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