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「あのさ、なんで伊野尾君は教室に来ないの?」
素朴な疑問をなげかけるとみるみる顔が曇っていく
.......聞いてはいけなかったか
二年生になった始業式でのこと
教室の窓際の席で静かに座る人を見つけた
白い肌にふわふわな髪、つかむとおれてしまいそうな細い腕
そんな君に俺は心惹かれた
その日はバタバタしていて話しかけれなくて次の日に話しかけようとおもって入った教室
そこに君はいなくてそこから一度も見なくなった
後悔した
連絡先聞いとけばよかった
話しとけばよかった
そんなことを思って2ヶ月がたったとき、部活のバスケで怪我をした
普通だったら保健室なんかいかないけどマネージャーがいなくてチームメイトも保健室に行けとうるさいから行くことにした
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作者名:紫*依望 | 作成日時:2018年11月23日 21時