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JK これ、何？
「なんでそれ…」
JK 帰ったらテーブルの上に置いてあったけど？
…… しまった。
「…… ごめん」
JK なんで言ってくれなかったの？
久しぶりに見たグクの怒ってる顔
その裏には悲しさも混ざってるようだった
「…ごめん」
JK …ごめん、じゃなくて…なんで俺に言ってくれなかったの…？俺、そんなに頼りない…？
「違う…まだ病院にも行ってなくて…… 明日行こうと思ってたから…」
JK 病院に一人で行こうとしてたの？
「…うん」
JK …この際だから言うけど、お前はさこういう時、大事な時に何も言わない。今だって俺、これ見つけた時びっくりした。でも同時に嬉しかった。お前との子どもだよ？嬉しいに決まってる。俺だってずっとお前との子ども欲しいって思ってた。
でも同時になんで言ってくれないんだろうって。Aは…俺達の子は嫌？
「嫌なわけないよ！私だってすっごく嬉しかったよ。グクとの子どもだもん。嬉しいに決まってる。…ごめん。何も言わなくて…本当にごめん。素直に喜んでくれたのに…またグクに嫌な思いさせて…本当にごめ
私の言葉が言い終わる前にグクは私のことを抱きしめる。
JK …… ごめん。怒っちゃって。一人で悩ませて。病院に行かせようとして。あのさ、明日病院に行くんだよね？…俺も行きたい。
「……うん。その方がありがたいよ」
グクはいつも優しい。
私が悪いのにグクが謝ってくれた。
仲直りしたらいつもの笑顔で笑ってくれた。
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Kookkook(プロフ) - 読んでいると幸せな気持ちになります(^^)更新がとても楽しみです！ (2019年2月25日 18時) (
レス) id: ff315419df (このIDを非表示/違反報告)
ななちゃん - ピーチさん≫更新頑張ってください！とっても面白い作品なので、更新楽しみに待ってます！ (2019年2月17日 0時) (レス) id: e5be517ca8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピーチ | 作成日時：2019年1月26日 17時
