バンタン病院 2season1 (ページ15)

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「ん…」

JK A…！

「…グク」

JK また意識なくすから…ちゃんと呼吸してたから安心したけど…心配した…

私はグクに相当心配をかけてたみたい。

「ごめんね…グク…」

JK 俺もごめん…

私の髪を撫でるグクの大きな瞳から涙が溢れていた

JK 本当にごめんなさい……！

「グク…」

私はベットから起き上がる

JK 俺があんな子供じみた嫉妬して…意地なんか張ってたから…Aに辛い思いばっかさせて…本当にごめんなさい…。俺、あの新人の子とAが一緒に帰ったって聞いた時どうにかなりそうで…。
それ以来もうAにとって俺はいらないのかな、って思ってた…

「私もごめんね…グクの連絡を無視しちゃって…その日は私遅番だったからグクに迷惑かけたくなくて…でもそれが逆に迷惑かけちゃった…。本当にごめんね」

JK 謝んないで…。俺さ…もっと強くなるから。だから俺の事、頼って欲しい。まだ頼りないかもしれないと思うけど…
それに迎えに行くとか全く迷惑なんて思ってないから。お前のことで迷惑かけたことなんて今までねーから。

「うん…グクに頼りたかったんだけどなんていうか迷惑とか思われたらずっとやだなって思ってたの…。でもこれからはグクを頼りたい。私、相当迷惑かけるよ…？笑私、以外とわがままなんだよ？笑」

JK 喜んで、お嬢様？笑

「なにそれ…あ、あと！！！」

JK ん？

「…なんであのナースの人と食事行ったの？」