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その時、後ろからある話が聞こえた。同じく見学に来た1年生の女子だ。
「あの菅原先輩かっこいいね!」
...私の方が知ってるし
「でも、付き合ってるらしいよー残念。」
え...
友達が私の方を見ているのが分かる。
私は辛くなって帰ることにした。
「ごめん!用事思い出した!!」
「え、ちょっとA」
私は振り返らずに走って逃げた。
家まで走って、部屋でベッドに飛び込んだ。
最初は悔しくて悔しくて泣くことしかできなかった。
でも、彼女がいるのにあんなに優しく接してくれて...迷惑だっただろうに...
明日からは、スガさんに話しかけるのをやめよう。そう、決めた。
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作者名:こコこコ x他1人 | 作成日時:2017年4月8日 17時