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今日、私は初めて学食を食べる
弁当を忘れてしまったのだ。
いつかドラマで見たように1年生は行けないような気がしていて怖かった。
入学してから少ししかたっていないが、友達もできでいた。その友達も弁当だから1人で、行かなければならず、ドアの前で固まっていた。
その時、後ろから男の人の声が聞こえた。
「どしたの?入らないの?」
後ろを向くと大きい2人が。多分上級生だ。
「あっはいごめんなさい!すぐどきます!!」
「え、いやいいよ。もしかして初めて?」
怒るのではなく優しく話しかけてくれる。
「あの、はい。」
「良かったら一緒に行く?1年生でしょ?」
突然こんなことを言われてびっくりした。でも、1人でもどうすればいいか分からない。
「おいスガ、困ってるだろ。」
「えっいや、あの、よければ...」
「大丈夫じゃん!俺は3年の菅原孝支ね。で、こっちは」
「澤村大地だ。すまんな。」
「いえいえ!!あ、私は1年の成瀬Aです」
緊張しながら自己紹介をした。
これが、初めての出会い。
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作者名:こコこコ x他1人 | 作成日時:2017年4月8日 17時