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2話 ページ2

いつもどうりに制服に着替え家を出る。



いつも同じ時間に来るバスに乗って10分。




バス停を降りたらすぐにある平成高校。



とても頭のいい高校だ。


テレビで何回も取り上げられている。



校門を通りすぎ靴箱を開ける。



すると


大量のゴミ。


空き缶、紙くず




しう、私はいじめにあっている。



理由は









男子と話しただけ









それだけだった。






こんな世界では素の自分なんて受け入れてくれる人なんていない。




ゴミをどかしてシューズに履き替えて教室に上がる。


教室のドアをくぐり抜けると




バッシャーン!!



一瞬何が起きたのか分からなかった



でも、すぐにわかった




水をかけられたんだって。



髪の毛も、制服も全部が台無しだ



女「あ、ごっめーん。見えなかったわw w w」



女「だいじょーぶ?体操服かそうか?w w w
貸すかよ!!」


ドッン


話したことない女が私を押す



押された時、体に力が入らなくってドアにぶつかってしまった




その瞬間、パリッン!



大きな音を立ててドアガラスが割れて上から降ってきた




危ないと思ったのに体日思うように動かなくて



そのままガラスをかぶってしまった




目をつぶる



頭に激痛が走る。



ガラスの音が無くなり、周りから悲鳴が聞こえる。



自分はどうなったんだろうと目を開ける



目の前には顔を真っ青にしてこちらを見る女子



でも、私の視界は赤かった




理由は簡単。




頭から血が出ていた。



幸いガラスで切っただけで刺さってはいなかった



これはやばいと思い保健室に頭を抑えながら向かった

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作者名:るぅー | 作成日時:2018年6月8日 18時

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