【ヘタリア】少女と国達の短編集*５*

ほろ酔い(露) 甘 ※ヘタクラ@世界領(凛々)さんリク ページ11

雪の降る年末、年越しということで、めったに飲まないAと一緒に飲んでいた

｢珍しいねぇ…酒なんてめったに飲まないのに｣

｢たまにはいいじゃない、飲んだってぇ…ヒック｣

もともと酒に弱いAだけど、案の定1杯目で酔っていた

｢…もう回ったの？本当、お酒弱いんだから…
ほら水飲みなよ｣

｢んん〜…いい…いつでも飲めるもん…えへへ｣

水を優しく断ったAは僕のシャツの襟に手を掛けて擦り寄ってきた

｢ヴァーニャ…｣

｢んもう…こら、引っ張っちゃダメだよ、シャツが伸び____｣

｢ヴァーニャ｣

頬を紅潮させて、尚近付いてくる

いつもはしないくせに

｢Aって…実はとんでもない誘い方をするね｣

君から誘ってきたのだから文句はなしだよ

｢んっ…はあっ…｣

首筋に指を這わせて、耳を舐めた。できるだけイヤラシイ音を立てながら、もう片方の手は服の中をまさぐっている

｢君は…ここが弱いことぐらい知っているよ｣

内太腿を撫でながら、耳に息を吹きかけた。僕がアクションを起こす度に甘い声を漏らしてくれる

｢ん ゃあっ、ヴァ、ニャ…焦らさないでよ｣

｢ちゅる…んっ、はぁっ…我慢出来ないの？欲張りな子だ…そうだ、ゲームをしようよ｣

｢げ、ぇむ…？｣

ネクタイを外して目隠しにした

｢ふふ、目からの情報はとても大切でね。もしこのまま30分間君がイかなかったら、御褒美あげる。でもイッたら罰があるよ｣

｢く、ふふっ…望むところだよ｣

｢じゃあ、開始ー｣

原液のウォッカを含んで口移しで呑ませた

｢んぐっ、ふぁ、ぅ…ぷはっ。。はっ、なに、これ…頭がフラフラするっ…｣

少しでも君の理性を壊すために最高に強いウォッカを仕込んだ。それなりに啼いてくれないと…割に合わないよね

｢ひやぁっ//…あっ、うぁ…ヴァーニャ…はげっしっ//ぁっ｣

イキたくないのか、シーツを掴んで堪えている

｢ほら…変に力むと、気持ち良くないよ？唇も噛み締めないで？痛いだろ？｣

口の中に指を突っ込み、唯一の快楽の逃げ道である力を奪った

｢んっ…あぁっ！ひゃ、はぅん
…え、あっ、まって…！んぁ、いやぁっ！｣

今まで焦らしていたからと、秘部に移ったらこの有様。今までに無いくらい喘いでいる

｢まさか目隠し一つでこんなになるなんて｣

その時、Aが耐えきれなくなってイッた

ほろ酔い(露) 甘 ※ヘタクラ@世界領(凛々)さんリク→←さっきのやつの補足てな

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