先生と生徒(日)黒 ページ41
｢おやAさん、下校ですか？｣
｢はい！さよなら、本田先生！｣
｢ええ、さようなら。…そうでした！Aさん、もしよければ放課後文化祭の買出しを手伝っていただけませんか？｣
｢はい、わかりました！すぐ戻ってきます！｣
そんなわけで家から学校へダッシュ
｢本田先生は自称おじいちゃんだから…｣
どこがおじいちゃんなのでしょうかねぇ
｢…あ！来てくれましたか、Aさん｣
｢ああ！本田先生！待たせてすいません！｣
｢…あの、大丈夫ですか？｣
｢ぜぇ…ぜんぜん、はぁ、問題ない、…です｣
問題おおありです
｢少し…休みましょうか｣
｢ふぅ…つかれたぁ…｣
｢走らせてすみません、お茶です｣
｢ありがとうございます｣ｺﾞｸ
ん〜っ！冷たくて美味しい…
｢ふふふ、美味しそうで、良かったです。疲れは取れましたか？｣
｢はい、お蔭さまで疲れが取れました！…よし、では行きましょう！｣
｢…残念ながらそうはいきませんねぇ｣
｢へ？｣
｢おやおや、何のために人気の無い裏後者に来たと…｣
ｶﾞﾁｬﾘと鍵を閉めて近寄ってきた
もしかして抱かれ…いや喰われる！
｢今日の鍵締め担当は私です。誰も来ませんよ｣
後ろからそろりとやってくる手に背筋を凍らせた
｢先生が生徒にこんなことしていいんですか！｣
｢だからこそいいんだろ。楽しめ｣
いつもと違う口調に余計恐ろしさを増した
｢お前は黙って身を任せていればいい｣
黙って時が立つのを待った
本田先生がこんなことしない！嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ！早く終われ！早く早く早く早く
｢あっ?!…い"っ｣
首筋に鋭い痛みが走った
噛み付かれた…？
｢吸血鬼は…こんな気分なんでしょうかねえ…｣
くつくつと笑い声が聞こえる
その口元からは血が滴っていた
｢私のものというシルシですよ。ふふ、もう逃げられませんねぇ｣
｢はっ…あ…んっ！ふっ｣
｢どうして声を我慢する？｣
｢…体を奪われて喜べるはずが…！絶対に…っ！｣
なんの前触れもなしに挿入ってきた欲の塊
｢絶対に何ですか？｣
｢はっ…ふうっ、ぬい、て…｣
この鬼め…さんざん遊んでくれやがって
｢おやおや、まだ挿れたばかりですよ？…ああ、なるほど、焦らすのはやめて欲しいと…言ってくださればよかったのに…｣
｢なっ…ちがっ｣
｢ふふ、言われなくてもそのつもりですよ｣
彼の満足いくまで続き、ついには
｢はぁっ…私たちの子供…大事にしましょうね｣
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香織 - こちらこそ！リクエスト承諾ありがとうございました！ (2016年6月27日 23時) (
レス) id: 54fa6b7b00 (このIDを非表示/違反報告)
かしゅーなっつ。(プロフ) - 香織さん» いえいえ、こちらこそ、香織さんのように素直に言ってくれる方がいて嬉しいです！ありがとうございました！ (2016年6月26日 21時) (レス) id: 99a206accb (このIDを非表示/違反報告)
香織 - わわっ！ありがとうございます！そっ！これです！モヤモヤが消えましたなにかの！うんうん、ウァレリアヌスは60のおじいちゃんだったからこれでなくちゃ！ありがとうございます！ (2016年6月26日 20時) (レス) id: 54fa6b7b00 (このIDを非表示/違反報告)
かしゅーなっつ。(プロフ) - 香織さん» ウァレリアヌスの口調直させていただきました、少しお勉強をしてから書き直したので遅れてしまい…(><)もし読んでくださいましたらもう1度感想をお願いします (2016年6月26日 20時) (レス) id: 99a206accb (このIDを非表示/違反報告)
香織 - 内容はかえなくてもいいですよ！せっかくかいてくれたんですもん！ (2016年6月25日 9時) (レス) id: 54fa6b7b00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かしゅーなっつ。 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年5月14日 21時
