全然ヘタレじゃない(伊)甘 ページ11
｢ヴェエエエエェェ！どいつううううう！｣
｢なんだイタリアまたか！｣
｢違うよ違うよ、ゴキブリが出たんだよおおお！｣
｢はぁ…それだけのことで…｣ﾌﾟﾁｯ
｢ヴェー！ドイツありがとうー｣
｢イタリアさん私と一緒だ〜｣
｢ヴェ！Aちゃんもゴキブリ嫌いなんだね〜、一緒だね｣
｢仲良しですね｣
つい数日前に知り合ったイタリアさんとドイツと日本さん
とてもいい人たちで最近はしょっちゅう一緒にいる
知り合ったきっかけがイタリアさんによるナンパだった
｢Ciao！美しい日本のお嬢さん？重たそうな荷物を持っているね、俺が持ってあげるよ｣
イタリア旅行に来てキャリーバッグを引いている私に語りかけいたくなか痛くなかった？天国から落ちてきてさ｣
ラテンだな〜って
｢ねね！Aちゃん！今夜俺んち来てよ！ごはんごちそうするよ！｣
｢いいんですか?!是非行かせてください｣
初のイタリアさんお宅訪問
ピンポーン
｢イタリアさーん！Aですー｣
ダダダダ
｢いらっしゃい！来てくれたんだね！上がって上がって〜｣
｢イタリアさんの家綺麗ですね｣
｢本当〜！ありがと！ご飯もうすぐでできるから待っててね！｣
とてもいい匂いがしていた
中世を漂わせる部屋に美麗な青年が料理をしている
そんな絵に書いたような空間を満喫した後
｢できたよー！｣
｢ふわぁ…美味しそ…｣
｢｢いただきまーす！｣｣
フルコースを堪能した
｢んにゃ…美味しかったぁ｣
｢気に入ってくれたみたいで俺、嬉しいよ！一緒にソファでゆっくりしよ！｣
｢イタリアさんてお料理上手なんだね｣
｢うん！Aちゃんに喜んでもらうためにね｣
やっぱラテンだなぁ〜
すると隣でくつろいでいたイタリアさんが私を向かい合うように膝の上に乗せた
｢ね、俺のことはイタリアでいいよ。あくまでも付き合ってるんだかさ！｣
初耳
｢手相見てあげる！｣
｢え？あ、ありがと…｣
戸惑いながら手を出した
｢ああ！ねぇ、結婚線見て！来年だって〜
…俺と結婚、する？｣
｢う、うん(てれ)｣
｢ふふふ、俺の可愛いお姫様｣
｢これからずーっと一緒｣
息を吐くように愛を吐く(南伊)→←c(`・ω´・ c)っ≡つ ババババっ
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香織 - こちらこそ！リクエスト承諾ありがとうございました！ (2016年6月27日 23時) (
レス) id: 54fa6b7b00 (このIDを非表示/違反報告)
かしゅーなっつ。(プロフ) - 香織さん» いえいえ、こちらこそ、香織さんのように素直に言ってくれる方がいて嬉しいです！ありがとうございました！ (2016年6月26日 21時) (レス) id: 99a206accb (このIDを非表示/違反報告)
香織 - わわっ！ありがとうございます！そっ！これです！モヤモヤが消えましたなにかの！うんうん、ウァレリアヌスは60のおじいちゃんだったからこれでなくちゃ！ありがとうございます！ (2016年6月26日 20時) (レス) id: 54fa6b7b00 (このIDを非表示/違反報告)
かしゅーなっつ。(プロフ) - 香織さん» ウァレリアヌスの口調直させていただきました、少しお勉強をしてから書き直したので遅れてしまい…(><)もし読んでくださいましたらもう1度感想をお願いします (2016年6月26日 20時) (レス) id: 99a206accb (このIDを非表示/違反報告)
香織 - 内容はかえなくてもいいですよ！せっかくかいてくれたんですもん！ (2016年6月25日 9時) (レス) id: 54fa6b7b00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かしゅーなっつ。 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年5月14日 21時
