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『それと…、』
「それと？」
『……安心したかったんです。……ただ、誰かに言って欲しかった。もう繰り返されないって。あの不安とあの痛みはもう襲って来ないっていう恐怖をなくすような確信や言葉が欲しかったんです、』
何となく、ホークスの目を見ていられなくて俯いてしまえばホークスがどんな顔をしているのか分からなくてもっと不安になる。
ホークスは今の私の言葉を聞いてどう思ったんだろう。
大袈裟？面倒？それとも、
「もう、大丈夫です。Aさんは、ちゃんと生きてますよ」
『……ぇ、』
「ほら、こうして触れられる」
ずっとホークスといるから多少は慣れたのか、ホークスがポンっと私の頭の上に手を乗せても震えなくなった。
「よく、我慢できましたね」
何度か行き来する手に、安心すら感じる。
『ホー…クス、』
「もう、大丈夫ですから。ね？」
それはきっとホークスの声色や表情。温度や動きが、私にそう思わせないように気を使ってくれているからだろう。
顔を上げればぶつかる視線。その表情には決して不安になるようなものなんて一つも入っていなくて。
『もっと、なででぐだざい…』
「うお、急にめっちゃ泣くじゃないですか」
いつの間にか溢れ出した涙は、床に水溜りが出来るほど続いた。
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まあり(プロフ) - つぐみさん» ホークスかくの初めてなのでかっこよくなっていたのならよかった…！！気に入っていただけたみたいで嬉しいです☺️ (2022年5月27日 16時) (
レス) id: ff29d485fe (このIDを非表示/違反報告)
つぐみ - やばっ！ホ一クス格好いい…!!ホント好きぃ！ (2022年5月26日 11時) (レス) @page13 id: b4a83244e3 (このIDを非表示/違反報告)
まあり(プロフ) - あいさん» わーっ、ありがとうございます（ ; ; ）！もう、はい、天国なんです…！楽しんでくれたみたいで良かったです〜！ (2022年4月6日 20時) (レス) id: ff29d485fe (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - いつも楽しく読ませて貰っています ホークスが膝枕で寝てくれるとかここは天国ですか？ (2022年4月4日 23時) (レス) @page39 id: cee5a60f40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあり
| 作成日時：2022年3月19日 21時
