公園のぽっちゃり高校生[テニプリ]3

112.男女でやるなら定番なゲームをやるぽっちゃり ページ15

黒「じゃーん！これ！」

「あっツイスターゲームか」

天「どうやって遊ぶかわかるんですか？」

「うん」

説明しよう
わかる人ならわかるツイスターゲーム
緑.赤.黄.青と4色に別れてる丸い円状に指定された手か足を乗っけるゲームである
タイトルにもある通り男女でやるにはうってつけ！何故なら密着するから！デブには辛い！

今回の参加者は
城ヶ崎A.天根ヒカル.黒羽春風.観月はじめ.海堂薫.鳳長太郎

1回戦目は
天根ヒカルvs鳳長太郎で
鳳長太郎勝利

観月はじめvs黒羽春風で
観月はじめ勝利

そして今…

黒「えーと…青に左手」

海「っ…」「あぅ…」

私限界突入…

めっちゃお肉が海堂くんの腕に乗ってる…脂のってますねぇ！って食レポの方が言いそうなくらい！

「んっ…海堂くん…髪の毛…くすぐっ…ｸﾌｯ…」

海「し…仕方ないじゃないですか…」

観「凄い戦いですねﾝﾌｯ」

鳳「直視出来ません…」

天「右足を黄色」

「へっ！？き…黄色！？」

ギリ…届い…

「たぁ！」

海「んっ…しょ！」

うわおっ！顔ちっか！
やばやば…汗臭くないかしら…

海「匂いなら大丈夫ッスよ」

「なっ！？エスパーか！？」

海「口に出してたっス」

「ハズっ…」

黒「左足が赤！」

「あー余裕余裕…って思ったけどだめやんこれ負け確定やん…」

海「…？なんでっすか？」

なんでって…それを女性に言わせるのかい？
現在服装スカートなんですよ
って事は…もうお分かりいただけますか？

「もうお嫁に行けない体制になりますわよ…」

海「お嫁に行けない…？」

だが対戦は負けたくないこの性格…
どちらを取るのか…！？

自分の身体を犠牲にするか！？
勝負を捨てるか！？

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