公園のぽっちゃり高校生[テニプリ]2

ぽっちゃりのシチュ89 ページ42

外は真っ暗になり窓も風のせいかｶﾞﾀｶﾞﾀと音が鳴る
一人静かに部屋にいる私

「…ひま
なんにもすることなし…
夜ご飯もなかったし…お腹空いたなぁ…
でもこれはこれでダイエット？
断食的な？」

でも身体に悪いって書いてあったな
みんなは真似しないでね！

ﾋﾟﾛﾛ…

「あっメール」

遠『姉ちゃん！今何処におんの？
合宿所におるって聞いたんやけど！』

『今借りた部屋にいるよ
どうしたの？』

遠『会いたい！食堂で会わへん？』

『いいよ今から行くね』

遠『(๑ŐωŐ๑)/ﾔｯﾀｰ』

よしでは参る



.



.



.



.


休憩所ってソファもあるんだな…
もふもふできもちぃ…

遠「あっ！姉ちゃん！」

「あっ金ちゃん」

遠「会いたかったわぁ！
やっぱ姉ちゃんはもちもちしてて気持ちええわ！」

「AHAHA！なんて面白い冗談だ！」

遠「このまま…寝てしまいたいわぁ…」

「きゃわゆい…」

なんて天使だ！？やばいぞ！？
膝に頭.腰を手で囲っているなんて…
なんてシチュだこの野郎！

遠「なんも食えんからイライラしとったけど…姉ちゃんとなら…イライラ収まるわぁ…」

顔をこちらに向け寝てしまった
なんて可愛さだ…
やばい…可愛すぎる…誰かティッシュを

?「お姉さん何顔真っ赤にしとるん？」

「あっ…ごめんなさい…つい
光君？」

財「どもっす
なんだか金ちゃん幸せそうっすね」

「うん可愛くってつい」

財「なんか…こうやって座ると
親子みたいっすね」

「はい！？」

✎＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ぽっちゃりの膝枕90→←ぽっちゃりではない裏88

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す