公園のぽっちゃり高校生[テニプリ]

ぽっちゃりの体重36 ページ37

やっとの事で風邪が治り充実した生活を送っていたのだが…この時が来てしまった…体重計に乗ること…

ｷﾞｷﾞｷﾞｯ…

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…

「げっ…増えてる…」

最近公園に行ってなかったからか
でも明後日は育斗君と予定だし
明後日までには少しは体重落とさないと…

とりあえず公園へ


.


.


.


「ん〜空気が気持ちぃ…」

?「もっと飛んでみそ！」

?「ほっほほい！」

ん？なんか聞いたことがあるような…

?「あっ！Aさんだにゃ！」

?「なんだお前知ってるやつか！？」

「あっ英二君か」

菊「覚えてくれたのかにゃ！
嬉しいなぁ♪」

?「なんだよ彼女かよ！」

おいおい…天使くんだっけ？
英二君が可哀想だろうがよ！

「違うよ」

?「あれ？よくよく見てみたらあの時のお姉さん？」

「そうそう自販機の」

?「あの時は助かったぜ！」

菊「向日岳人だよ！同じ合宿所の！」

「へぇじゃあ君もテニスが上手いんだね」

向「そうだぜ！こうやってな！」

なんか跳びながらくるくる回ってるんですけど超人ですか？そんなの出来るわけ…あっ優ならできるかな？

「WOW…」

菊「俺も飛ぶよ！ほほほぃ！」

負けじと英二君も飛んでるけどなんか分身が見えるんですけど気のせいですか？

菊「Aさんもほら！」

向「跳んでみそ！」

「えぇ…でも」

体重もありますし…

菊「その前に準備運動！
ここで…のびー！！！」

「ぐえっ…い"だい"っス英二君…」

向「もっと脚をつけて！」

「痛い痛い！脚の骨がおかしくなる！」

この人達…可愛いけどある意味怖いな…

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