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「え…あの…なにか…？」
その人は兵隊の一員なのか稽古用の服を着ていた。
「Aだよな…？」
「え…？」
知り合いだっけ？なんで私の名前…。
「俺だよ俺！ジミン！！」
「え？！ジミン？！？！？！」
JM「なんだよわかんなかったのかよ」
「え、ジミン？！ホントにジミン？！？！」
JM「そうだよ笑」
「え、でもジミンこんなムキムキだったっけ？！」
「兵隊として働いてるんだぞ？」
「そっか！！うわぁ！！びっくり！！」
思わずジミンに抱きつく。
JM「おいおい///」
ジミンは昔私の家の隣に住んでいた幼馴染み。
でもジミンが10歳のときに事故で両親が亡くなってジミンはどこか遠い家へと養子にとられた。
それ以来ジミンとは連絡のとれないまま今に至るの。
JM「Aは相変わらずだな。みてすぐわかった」
「そう？」
JM「うん」
JM「Aこのあと時間ある？」
「うん。もう少しで休憩が入るけど」
JM「じゃあ、休憩のとき中庭に来て。話したいことがたくさんあるんだ」
「わかった！私もジミンと話したい！！」
JM「おう。じゃあまたあとでな」
「うん！！」
そういってジミンは稽古部屋へと戻っていった。
まさかジミンに会えるなんて思ってなかった。
この広い王宮の中で家族を見つけたみたいで嬉しかった。
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Kai88(プロフ) - 感想の返信の仕方がわからなくて遅れてしまいました。すみません！いつも楽しみにしていただいてるなんてとても嬉しいです。これからの励みになります。今、ジミンメインの話を考えているところなのですが...なにかリクエストがあれば教えてください！ (2016年5月8日 16時) (
レス) id: 5f22d4269d (このIDを非表示/違反報告)
か - 続きを凄く楽しみにしています。自分勝手なのですが、ジミンメインも書いて欲しいです。 (2016年5月7日 1時) (レス) id: b3a00717c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kai88 | 作成日時：2016年4月4日 21時
