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その後試験を受け私は見事合格した。((ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ←
募集人数に対して受験者数がとても多かったんだけどジン様の側にいたいというだけで来ている人も少なくなくて、家事がある程度できる私はギリギリ合格することができた。
オッパたちも王宮での仕事なら仕方がないって許してくれた。
家にある荷物を一通りまとめ王宮へと向かう。
王宮につくとお付きの人のような人が使用人専用の宿舎へと案内してくれた。
「この部屋はあなたと、もう一人の者で共同で使う予定になっております」
「わかりました」
「荷物を置いたらすぐに一階の小部屋に来てください。あなたの主任にあたる人が待っています」
「わかりました」
荷物を置き、仕事をしやすい格好に着替えてすぐにその小部屋に向かった。
＿＿＿＿コンコン
「どうぞ」
「失礼します」
部屋に入るといかにもバリバリ仕事って感じの痩せた中年の男の人が椅子に腰かけていた。
主「あなたがこれからここで働くAさんですね？」
「は、はい」
淡々とした口調に思わず身構えてしまう。
主「私はこの城の使用人教育主任です」
主「城内をよく知らなければ話にならないのでとりあえず城内を一通りまわってみましょう」
主「返事は!！」
「は、はい！」
この主任ちょっと苦手かも…。
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Kai88(プロフ) - 感想の返信の仕方がわからなくて遅れてしまいました。すみません！いつも楽しみにしていただいてるなんてとても嬉しいです。これからの励みになります。今、ジミンメインの話を考えているところなのですが...なにかリクエストがあれば教えてください！ (2016年5月8日 16時) (
レス) id: 5f22d4269d (このIDを非表示/違反報告)
か - 続きを凄く楽しみにしています。自分勝手なのですが、ジミンメインも書いて欲しいです。 (2016年5月7日 1時) (レス) id: b3a00717c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kai88 | 作成日時：2016年4月4日 21時
