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オッパたちに言われた仕事を一通りやり舞踏会へ行く準備を始める。
「ホぉーーソぉーークぅーーーオッパぁーーー!」
HS「Aか!ちょっと待ってろ!」
私が今呼んだのは隣に住むホソクオッパ。
洋服の仕立て屋で今日私が着るドレスを用意してもらってるの。
若いけど腕はたしかだし、なにより彼のことを信頼してるから。
それにホソクオッパは私の唯一の友達でありテヒョナオッパたちが関わるのを許している男の子。
私より年上だけど気も合うし騒がしくて楽しい人なの。
HS「お待たせ!Aのために作ったドレス!我ながら自信作だよ」
「わぁ…素敵…!」
ホソクオッパから手渡されたのは真っ白なドレスだった。
本当に素敵…。
派手なようでいて清楚なデザイン。
足元に向けて広がるスカートの部分がふわふわとしていて可愛らしくウエストの部分はビーズで飾られていて大人っぽさを引き立てている。
こんなの私が着るのはもったいないくらいだよ。
「ありがとう!オッパ!!」
HS「いえいえ。Aは俺の妹みたいなもんだし楽しんでほしいんだよ。でもテヒョナたちにバレないように気を付けろよ。あいつらも舞踏会行ってるんだろ?」
「うん。もう先に行ってる…でも仮面つけていくし大丈夫!」
HS「まぁそうだな。さ、はやく着替えて楽しんでこい!」
「うん!!」
ホソクオッパの作ってくれたドレスに着がえ馬車に乗って城へと向かう。
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Kai88(プロフ) - 感想の返信の仕方がわからなくて遅れてしまいました。すみません!いつも楽しみにしていただいてるなんてとても嬉しいです。これからの励みになります。今、ジミンメインの話を考えているところなのですが...なにかリクエストがあれば教えてください! (2016年5月8日 16時) (レス) id: 5f22d4269d (このIDを非表示/違反報告)
か - 続きを凄く楽しみにしています。自分勝手なのですが、ジミンメインも書いて欲しいです。 (2016年5月7日 1時) (レス) id: b3a00717c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Kai88 | 作成日時:2016年4月4日 21時