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JN「じゃあ今日はそろそろ」








そういってジン様は馬にまたがる。またその姿が男らしくて王子なんだなってことを感じる。







「はい」







馬の手綱をひいてジン様は城の方向を向く。






「あ、ジン様これ…!」







私はマントに手をかける。







JN「いいよ。また会ったときに返してくれれば」







「でも…!」








JN「いいんだ。Aに持っててほしい」







「…わかりました…絶対お返ししますので…!!」









JN「うん。じゃあな」







「はい…!」








ジン様はそうして城へと帰っていってしまった。







いまだに信じられないこの現実を頭で整理する。






“また会ったときに返してくれれば“








また…、会えるんだ。









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Kai88(プロフ) - 感想の返信の仕方がわからなくて遅れてしまいました。すみません!いつも楽しみにしていただいてるなんてとても嬉しいです。これからの励みになります。今、ジミンメインの話を考えているところなのですが...なにかリクエストがあれば教えてください! (2016年5月8日 16時) (レス) id: 5f22d4269d (このIDを非表示/違反報告)
- 続きを凄く楽しみにしています。自分勝手なのですが、ジミンメインも書いて欲しいです。 (2016年5月7日 1時) (レス) id: b3a00717c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Kai88 | 作成日時:2016年4月4日 21時

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