原作を守りたい【食戟のソーマ】【田所恵成り代わり】

12皿目 ページ12

貴方side
『えっとねクリスマスの時に食べてるって言ってる鰻の料理が』
イサミ｢へーよく知ってるね｣
『パスタから入ったら凄い気になった料理があって……』
嘘ですごめんなさい←
いやまぁ嘘ではない。
タクミ｢わかるぞ！｣
びっっっくりした！←
タクミ｢イタリア料理は奥が深いからな！｣
まるで自分のことのように話すタクミアルディーニ。思わず
『大好きなんだね』
と言った。
だってあんなに楽しそうに嬉しそうに話すんだもん。
タクミ｢あぁ。｣
なんで幼少期からこんなに大人っぽいんです？年齢詐欺ですか？←
『そういえば2人はどうしてここに？』
タクミ｢確か……………………………………イサミ覚えてるか？｣
イサミ｢いやいや兄ちゃん……｣
タクミ｢しょうがないだろ！？初めてなんだから！｣
イサミ｢僕達今少しだけ東京に住んでるんだ。ほんとに１週間だけだけど。それでね親に行きたいところとか行っていいよって言われたからここに来たの｣
『ここに？』
確かにここはいいところ沢山あるけど……
イサミ｢うん。海に行きたいって兄ちゃんが｣
いやけど随分遠い所まで来たねぇ？←
タクミ｢それに魚貝類が盛んらしいからな！｣
首を少し傾げながら
『お勉強の為？』
イサミ｢そうだね｣
タクミ｢吊るし切りを見たくてな｣
『』←
もちろん練習は欠かさずやってますよ？
いやけど私みたいな小娘がほんとに出来るのかって話になってくるから黙っとこ
『じゃあ……漁師さんたちの所に行こう』
イドゥチュ((
マジで料理関係でしか私は仲が深められないのか？
かなすぃ←
あれ？そういえば漁師さん達みんな私が吊るし切りできる事知ってるんだよね？
詰んだ←
まってまってやばいぞ
『なんで吊るし切りを見たいの？』
イサミ｢テレビでやっててね。それが実際に見たらどんなのなんだろうって｣
貴方たちって探究心と好奇心に素直なんだね

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