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Nolife11 ページ13

暁山side

体育と言うより箒に乗る授業は弟くん達と同じでとても楽しく感じた。ボクは箒に飛べと命令して箒に手に取り嬉しそうにした

「やっぱり魔法使えるの最っ高!ねぇ!見て見てー!」
「暁山さん楽しそ、ねぇマッシュく…」

下の方を見るとマッシュくんが絡まれてて少しムムってなったけどマッシュくんが片足で踏んで箒が浮いてその瞬間にキャッチしたボクは空中で吹いてしまった

「だっはははははは!さすがマッシュくん!…ところで君はなんのために来たの?強い魔法が使えますよーアピール?ボクそういうの嫌いなんだよねー…」

低い声が少しだけ響く、ボクはこういう奴はとにかく嫌いで人を偏見したり自慢したりするやつ程嫌い、すると相手が勝負を仕掛けてきてとことんくだらないなーとか思いつつのってあげることにした

「それじゃあ行くわよ、よーい」

次の瞬間ボクとマッシュくんはゴールしてて寧々ちゃんと弟くんは流石という顔をしてボク達の方に駆け寄ってきて先生もびっくりしたのか叫んでいた

「イヤァアアアア!!世界新よ!!!ワールドレコード、ワールドレコード!」
「あっはは!だって!やったね!マッシュくん!」

ボクは知ってる、マッシュくんはスタートと同時に箒を投げて飛び乗ったそしてボクは早く魔法を唱えた。



「此の歌が間違いでも構わないわ 『キティ』 」


次の瞬間猫のように箒が俊敏な速さになりマッシュくんに追いついた。そしてゴールしたのだがまたイチャモンをつけてくる人がいてボクはめんどくさいなーと思った次の瞬間

「ごめんごめん、失礼なことして、こいつ僕の友達なんだ...それよりさっきの見て君に興味が湧いたよ、友達になってくれないか。」
「はぁ...」
「ふーん...?」

金髪の男子生徒がボク達に話しかける絶対何かがあると悟ったボクはこっそり杖を取り出しておく彼はロイド・キャベルと言うらしくマッシュくんはおいもキャベツと間違えたが、彼は放課後またここに来てと言われ先生が来て離れてった

凄く嫌な予感

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作者名:咲兎 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/  
作成日時:2024年2月20日 0時

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