Prolog ページ1
いつも通り杏達とWEEKEEND GARAGEで歌の練習をする予定だった
「!あいつやっぱり早く来すぎたのかよ」
仲間であるこはねがグループLINEで伝えてきた。俺は急いで曲がり角を曲がるとそこには、草薙と暁山が居た
「あれ?東雲くん?」
「あっれー?弟くん?」
草薙はまだいいとして暁山かと思いつつ何してるんだと問いかけた瞬間3人のスマホが光る
「うぉ!?!?」「ひゃっなにこれ!」「うわぁ!?」
俺たち3人は光に包まれ、スマホごと当たりを照らす
数分後俺たちは絶叫することになるとは思わなかった。
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「っ…眩しすぎでしょ…」
「そーだねぇ…って!!寧々ちゃん!顔!!」
「!そういう暁山だって!」
3人は指を指し急いでスマホのカメラを付けるすると目から頬には黒い線らしきものが書いてあった
3人には不思議な形をした2本の線が書いてあった
「な、なにこれ…擦っても消えない…?」
「…おい!アレ見ろ!!」
「!?あれって魔法の箒ぃ!?凄いよ!!弟くん!!ねぇ!飛んでる!」
キャッキャとはしゃぐ瑞希を他所に寧々は焦る、自分達のいた世界に帰れないということを彼ら彼女らにも仲間がいて大切な家族がいる。電波がないどころか圏外じゃどうしようもなかった
「…どうしよ…」
寧々は困り果てたが彰人は彼女の頭を撫で大丈夫だ、ここから問題を解決してけば何とかなるはずだ、…多分と少し自信なさげながらも立ち上がり行動した
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「んーとりあえずさぁ、森に来たのはいいものの…家あった…」
「そうだね…」
びっくりしつつも彰人はドアを優しくノックしすみません誰かいませんかと声をかけるするとそこには黒色のマッシュヘアーの男の人がいた
「…あ、どうも」
「…はじめまして、えっと…アキト・シノノメっていいます今身寄りがなくて…助けて欲しくて」
彰人は精一杯猫被りをした寧々は緊張しすぎたが故に固まってしまった。瑞希は寧々を支える。
これから一体どうなるのやら。
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作者名:咲兎 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/
作成日時:2024年2月20日 0時