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Darjeeling23 ページ28
『やあ、Mystaなにしてるの？』
「 あ、Shu実はねVoxにお願いされてさ、とある事を探してるんだよ珍しいよね」
紫に輝く炎、黒色に黄色赤紫といったメッシュが似合う青年Shuが狐の帽子に茶髪青色の瞳がよく似合った青年Mystaに電話をしていた
Mysta曰くVoxという昔の日本の美しき鬼が探偵である彼にお願いをしたというのだ
『 ふむ、Voxがお願いするって事は余程だね』
「なんか、女の子を助けたいんだとさ」
『女の子…？もしかして翠乃ちゃんの事かな』
「翠乃？…あぁ加賀美先輩の従兄妹ね」
Shu自身も薄々は気づいていた彼女の身に何かが起きている事をしかしまさかVox彼自身がそこまでお願いする事とは一体、するとVoxからメールが来た
『っ!!Mysta急げ！』
「え、急に何どうしたのShu」
彼からのメールそれは
『翠乃が…いや翠乃の心が壊れてしまった』
空が似合う君へ 羽仁birthday→←Darjeeling22
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作者名：咲兎 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/
作成日時：2022年10月8日 23時
