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俺たちの間にはいつの間にか深い深い溝が出来ていた
"ヒョンには関係ない""ヒョンなんて""邪魔、退けて"
あぁ、そっか俺は必要とされてないのか
ここに俺に愛をくれる人はいないんだ
俺の名前なんて呼んでくれない
だから、必要以上に彼らに近づかないようにした
話すときは全部敬語、呼び方もさん付け
部屋もジョングクさんと同じだったけど全てものを捨てて
部屋には入らなくなった
宿舎には寝るためだけに帰ってきている
それ以外は愛をくれるヌナたちのところに行くか仕事だから別に不自由なことはない
『マネヒョン、今日なら愛くれるかな〜』
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作者名:ひろ | 作成日時:2022年6月21日 1時