第58話 モトキside ページ10
マサイが出ていったあとダーマがやってきた
無言で椅子に座り口が開いたと思えばこんな話だ
ダーマ｢…Aがこんなことになったのは…お前のせいだろ…｣
｢…そうだね俺が近くにいなかったから｣
ダーマ｢…お前はAの幸せを…出来るのか?｣
…いつか言われる事だった…
…本当に俺がきちんと近くいなかったから…これで…Aの幸せが…
ダーマ｢…自信ないのか…?ならお前に任せられない…って俺が言うのもなんだけどよ。｣
ダーマは頭をかいて窓を見ていた
｢ふふっお前も自信ないの?｣
ダーマ｢ちょっとな｣
ダーマと俺は笑いあった
ぺけ｢…えーと…邪魔だった?｣
ぺけたんとンダホとザカオがやってきた
ンダホ｢お供え物持ってきたよー｣
ザカオ｢あれ?シルクとマサイは?｣
｢マサイはダーマが来る前に出ていったよ。｣
Aの方に目線を傾けると手が動いたような気がした
ザカオ｢ん?｣
Aが目を開いたのだ。
｢?!A!おかえり!｣
俺は泣きながら抱きついた
A｢…誰ですか?｣
Aは少し固まりながら俺の事を見てきた
｢えーと…すみません…?｣
俺はそっと離れた
ダーマとぺけとンダホとザカオをみるとみんなも動揺を隠せてないようだ
ンダホ｢えーと…俺らの事覚えてない?｣
A｢すみませんが…｣
とても申し訳がないような感じだった
Aがまた記憶がなくなったんだ…
｢ちょっとマサイに電話してくる｣
俺はザカオ達にAのことを任せてマサイに電話をした
電話に出てくれるのは少しだけ遅かったけど出てくれた
｢Aが!!｣
マサイ『…どうしたんだ?』
｢また…記憶がなくなったんだ…!!｣
シルク『?!…俺らもすぐに戻る!!』
直ぐに電話が切れ少し待っていたらシルクとマサイはやってきた
シルク｢モトキどういう事だよ｣
｢見た方が早いよ｣
俺とマサイとシルクは向かった
A｢…えーと…モトキさんと…ザカオさん、この方が言っていた…｣
ザカオ｢うん。シルクとマサイだよ。｣
A｢えーと…記憶が無くなって迷惑かかるけれどもよろしくお願いします。｣
その笑顔は無理やり作っているような感じだった
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猫丸(プロフ) - 七海さん» 応援ありがとうございます!!早く最新できるように努力しますね^^* (2018年12月24日 10時) (
レス) id: c6ed409284 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 頑張れー (2018年12月23日 23時) (レス) id: ff9a433c09 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - OSOさん» コメントありがとうございます。前作も見ていただきありがとうございます。…面白いですと?!もう感謝しかないです(´；ω；｀)ありがとうございます!! (2018年9月16日 20時) (レス) id: c6ed409284 (このIDを非表示/違反報告)
OSO - 前作から来ました！前作のも今作のも面白いです！更新頑張ってください！ (2018年9月16日 20時) (レス) id: 04bdd4e69b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫丸 | 作成日時：2018年9月15日 18時
