第54話 ※暴力表現あり ページ6
(ﾌﾞｰﾌﾞｰｯ
…んん…
ここは…どこ?
スカートの中へ入れているスマホのバイブ音で起きた
…それよりまず逃げないと…!!
逃げようとしたら椅子に手と足が紐で逃げられないように縛られていた
…逃げれない…か…
辺りを見渡したら保健室の隣のりんご部屋という相談室にいるということに気づいた
??｢おはよう。俺のお姫様｣
目の前でニコニコしながら見てきた
…そういえば…ハンカチでこいつに眠らされたんだ…
｢…秋田か…｣
秋田｢正解。睨まないでよ。もう、君はFischer'sじゃなくて…俺のモノになるんだから…｣
いきなり身動きが取れない私を抱きしめてきた
｢…いや!!離れてよ…!!｣
秋田｢嫌だよ。だって俺のモノでしょ?｣
…こいつは相当やばいな…
そういえば小学校のころ…記憶が無くなる前に…
秋田(?)｢Aが居ないと嫌なんだだから…ね?｣
1度閉じこめられたんだ…こいつに
その時はモトキとシルクとマサイとザカオが助けに来てくれたんだ…
今は…居ない…そしてまた閉じ込められている…
…やだ…考えただけで…呼吸が…
秋田｢ん〜?Aも俺と同じ気持ちだよね?｣
｢…ﾊｧ…そんな…わけ…ﾊｧ…あるか…!!｣
秋田｢…罰をしないといけないか…。｣
秋田がいきなり私が座っている椅子を蹴り倒した
｢…ﾊｧ…痛…｣
秋田｢ん?なんて?｣
｢…ﾊｧ…痛いって…言っ…たの…。｣
秋田｢俺のモノになってくれるなら痛いこともやめてあげるんだけどな〜?｣
…いきなりの意味不明なことを言い出した…
当然こいつのそばにいたくないので
｢…嫌…｣
秋田｢あ?なんだよ。お前はただ俺のモノになればいいんだけだよ｣
いきなり怒ったような目で見てきて私の腹を殴り頭を蹴られた
私の意識は呼吸困難と頭を蹴られて薄れてきた
秋田が包丁?のようなものを持って笑顔で私を見下してきた
秋田｢殺したら…俺のモノになるかなぁ?｣
あ…死ぬんだ…
最後にFischer'sと優香と…あの人…と会いたかったな…
私は目の前が暗くなると共に意識が無くなった
第55話 モトキside→←第53話 マサイside＆モトキside
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猫丸(プロフ) - 七海さん» 応援ありがとうございます!!早く最新できるように努力しますね^^* (2018年12月24日 10時) (
レス) id: c6ed409284 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 頑張れー (2018年12月23日 23時) (レス) id: ff9a433c09 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - OSOさん» コメントありがとうございます。前作も見ていただきありがとうございます。…面白いですと?!もう感謝しかないです(´；ω；｀)ありがとうございます!! (2018年9月16日 20時) (レス) id: c6ed409284 (このIDを非表示/違反報告)
OSO - 前作から来ました！前作のも今作のも面白いです！更新頑張ってください！ (2018年9月16日 20時) (レス) id: 04bdd4e69b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫丸 | 作成日時：2018年9月15日 18時
