青春と恋する乙女【Fischer's】2

番外編 Halloween （後編） ページ31

モトキ｢…女の子達は行ったかなぁ…｣








モトキは女の子たちの方を気にしていた









そう言えば追いかけられていたんだった









｢えーと…バレないの?｣









モトキ｢人混みに入って逃げていたらAがいたからそのまま連れてきて今に至るから…多分大丈夫っしょ。まさか俺と会いたくなかった?｣









｢ううん。会いたくないわけないじゃん。
あ、Trick or Treat｣









モトキ｢お菓子かぁ…グミでいいかな?｣









ポケットからグミを取り出し私の口の中に入れてきた









モトキ｢A、Trick or Treat？｣









｢お菓子は今ないです…｣









こっそり逃げようとしたらモトキの手がいきなり横に出てきたので逃げる隙がなくなった







座って壁ドンという体制か…









モトキ｢お菓子をくれない子にはイタズラ…だっけ?｣









モトキを見ると満面の笑みだった








これはヤバいぞ…









その後私は何が起きたか思い出したくない…









モトキ｢イタズラは楽しいね♪｣









｢やめてくれもう…｣









モトキ｢ただ────｢ああああああ!!/////｣しただけなのに｣









ダーマ｢やっと探し出せた｣








｢だぁまぁーハロウィン嫌ー!!｣









ダーマ｢…いきなりじゃん…｣







シルク｢モトキ、後で来いよ？｣









いきなりでてきたシルクは相当怖かったぞ








他のみんな?帰ったな。

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