第65話 ページ17
モトキに私の体操服を取りに行ってもらっている間ダーマと二人っきりになった
ダーマ「お前大丈夫だったか?所で…何が起きたんだ?」
「Fischer'sのファンみたい…隣にいすぎでこうなった…Fischer'sって人気なんだね」
ダーマ「たまたまだ。」
ダーマが耳を赤くしてそっぽを向き笑ってしまった
「…それでさ…、前の私って…今より楽しかった…?」
ダーマ「…同じだ」
目を見開いてから私の方を真剣な顔をして見た
ダーマ「自分だけ記憶がって責めるなよ?俺もおるんだし相談に乗るぞ」
「ありがとうダーマ」
モトキ「なーにしてるの?」
モトキが服を持ってきてくれた
「なーいしょ。モトキありがとう」
そう言ってトイレへ着替えに行った
モトキ「…って着替えてくるの早い」
ダーマ「かかったの約2分だぞ」
「え?早い?」
モトキ「まぁ…そろそろ授業始まるから行こうか。」
「はーい。」
タイミングよくチャイムが鳴り教室へモトキと向かった
────────────────
数ヶ月がすぎ秋になった───
まだ私の記憶は戻らないでもFischer'sがいるから大丈夫
あとFischer'sは少しずつ人気になりたまに私も動画に出るようになった
今日も学校だ…疲れる…
校舎を見る度に思う
『A!!』
ん?誰か声掛けた…?
マサイ「どした?後ろに何かがあったのか?」
「なんでもないよ〜?さ、学校行こ!!」
…なんか突っかかるような…
モトキ「おはよ」
「さっきの声ってモトキ?」
モトキ「そだよ?」
ならさっきの懐かしい声もモトキか…
と思った瞬間いきなり前の記憶が思い出してきた
マサイ「A?大丈夫?!」
「大丈夫。思い出しただけだから!」
モトキ「へーってえっ?!」
マサイ「嘘っ?!」
「本当本当。」
モトキが涙を出して私に抱きついてきた
モトキ「馬鹿野郎!!」
モトキからそんな言葉を食らうとは…
マサイはモトキを睨んでいてすごく怖いけど
ま、いっか。
13人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫丸(プロフ) - 七海さん» 応援ありがとうございます!!早く最新できるように努力しますね^^* (2018年12月24日 10時) (レス) id: c6ed409284 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 頑張れー (2018年12月23日 23時) (レス) id: ff9a433c09 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - OSOさん» コメントありがとうございます。前作も見ていただきありがとうございます。…面白いですと?!もう感謝しかないです(´;ω;`)ありがとうございます!! (2018年9月16日 20時) (レス) id: c6ed409284 (このIDを非表示/違反報告)
OSO - 前作から来ました!前作のも今作のも面白いです!更新頑張ってください! (2018年9月16日 20時) (レス) id: 04bdd4e69b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫丸 | 作成日時:2018年9月15日 18時