第61話 ページ13
｢帰ったら…みんなの思い出の場所に行きたいな…｣
ダーマ｢行くか?｣
ダーマさんが手を出してきた
まず…みんなに聞こえないくらい小さな声で独り言のように言ったのに…ダーマさん…地獄耳なのですか?!
それは置いといて…ダーマさんの手をそっと繋いだ
｢は…うん。｣
ンダホ｢となれば…連絡…｢しといた｣ナイスマサイ。｣
ダーマ｢そういえば…自転車漕げる?｣
自転車…?
ンダホ｢なにそれっていう顔じゃんｗ｣
マサイ｢俺の後ろに乗りなよ｣
｢わかった｣
ダーマ｢ということで…マサイ、Aのことお願いな。｣
え…みんなどっかいってしまうの…?
マサイ｢おう。…A、大丈夫。俺がいるから…な?｣
マサイさんの暖かい言葉で少しだけ安心した
顔に出てたのかな…?
マサイさんについて行ったら家に着いたらしい
マサイ｢ここが俺の家。そして隣がAの家。それじゃあ行くか。乗って。｣
マサイさんは自転車という乗り物の後ろを手で叩いた
マサイ｢よし、行くか。A、俺の事はマサイで良いから。さんって付けられるとちょっと…緊張するって言うか…｣
自転車漕いでいて顔は見えないけど照れているんだろう。
｢わかった。マサイ。｣
マサイ｢あと少しだからな…あ!皆いた｣
あれは…シルクさんと…みんなだ。
シルク｢マサイとA来たか!｣
シルクさんは気づいてこちらに来たけど…海パンで来た?!
マサイ｢A、着いたからおりて。｣
｢あ、はい。｣
おりるとモトキさんがこちらへ手招きした
モトキ｢お疲れ様｣
｢モトキさんは入らないのですか?｣
モトキ｢今日はいいかな。Aと喋りたいし。｣
マサイ｢それじゃあ…A、服もっていてくれないか?｣
マサイに服を渡されぺけさんとザカオさんとシルクさんの所へ行った
モトキ｢A、ずっと…そばにいるから…俺の隣から…居なくならないで｣
少しモトキさんの声が震えている感じだった
｢わかりました。モトキさんも居なくならないでね｣
モトキ｢当たり前だよ…｣
私達は指切りげんまんをした。
｢そういえば…記憶がなくなる前の私はどんな子でしたか?｣
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猫丸(プロフ) - 七海さん» 応援ありがとうございます!!早く最新できるように努力しますね^^* (2018年12月24日 10時) (
レス) id: c6ed409284 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 頑張れー (2018年12月23日 23時) (レス) id: ff9a433c09 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - OSOさん» コメントありがとうございます。前作も見ていただきありがとうございます。…面白いですと?!もう感謝しかないです(´；ω；｀)ありがとうございます!! (2018年9月16日 20時) (レス) id: c6ed409284 (このIDを非表示/違反報告)
OSO - 前作から来ました！前作のも今作のも面白いです！更新頑張ってください！ (2018年9月16日 20時) (レス) id: 04bdd4e69b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫丸 | 作成日時：2018年9月15日 18時
