この暮らしを色鮮やかに！【vol.2】

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【キャンプファイヤー】
ラストのイベント！
私は切り替えていく、クヨクヨしてらんない！

頭にあの言葉がよぎる。

《右の人と繋いだら将来結ばれるんだって！》

『あの野郎…(＾∀＾)』

優奈【ゲホゲホ…(  >д＜).;':ﾊｯｸｼｮﾝ！噂…】

そんなのデマだ！(現実逃避)
そんなんだったらリア充になりたい人いっぱい来るだろ！

《そろそろキャンプファイヤー始まります！》
《並んでください！》

「一緒に踊ろう。」

もし結ばれる人がいたらその人は誰だろうね。

『ん？いいよ？珍しいね。』

その時の私は幸せに暮らしてるかな？

「そう？」

イケメンと結婚してるかな笑笑

「待って俺は？」

友達も増えてるかな？

「俺も！」

仲悪くなってないよね。

『先約遅かったね取られたよ。』

感謝の言葉とかちゃんと伝えられるかな？

「クソー！」

「Aの花嫁になりたかった！」

『その話デマだから。あ、曲流れた。』

〜♪〜♪♪

【いや仲いいよ。今でも。】
【笑笑そうだね。でも、俺は特別な人だけどね。】



ばちばちと綺麗な赤い色をした炎が私たちを綺麗に
包み込んだ。

楽しかった日々は終わった。

『楽しかったぁ！』

ぴ『笑笑そうだね。』

この話が本当だったらぴくとと結ばれるね笑笑

ら『ぴくとさんか…』

『キャンプファイヤーが始まってから一番最初に話しかけてきたから選んだ。』

ス『本当にこの話がデマじゃなかったら…』

ぴ、A以外【は！(°Д°)】



こんなハチャメチャな林間学校は幕を閉じた。


でも、これからの日々はこれを超えていた。


友情にひびが入るとは思わなかった。

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