5話 ページ6
私はなんか…美容室？みたいな所に連れてかれた。
そして強制的に座らせられた。
…
そんな不格好かなぁ…？
(前髪をめっちゃ伸ばしてる。)
それよりも、あの言葉が気になる。
【裏切るようなことはしないよ】
ってなんでそんな事が言えるのか。
私は、ずっと推理をしていた。
レ「…おーい！大丈夫？」
『……はい大丈夫です。』
レ「じゃあ！前髪切るね！」
と言って作業をし始めた。
……沈黙が流れる。
レ「凄いね君。」
『はい？』
レ「らっだぁがこんな事するの初めてだよwww」
『はぁ…』
てか、らっだぁって…。
レ「らっだぁって何って思ったよねwあだ名！」
『あだ名ですかぁ…』
どこからそんな名前になるんだ？
レ「んー…こんな感じかな！…じゃぁーん！」
この人いい人だなぁ…温かい……
『えっ…』
これが私？
私は、バッサリ前髪を切られ、目の上辺りの長さに
レ「…」
『…えっと…』
レ「あ！ごめんね！じゃあ行こうか！」
と言って元の場所に向かった。
…
レ「戻ってきたよー！どう？」
『…』
恥ずかしい…
と私を見た皆さんは。
ら『…へ？』
き『えっ…』
み「…！？」
コ「へぇ…」
…？目線が気持ち悪い……
『そんなに見ないでくれません？気持ち悪いです』
(ストレート)
ら「あっ…ごめんごめんw後、部屋紹介するね！」
き「……別に見てなんかないわ」
み「…」
コ「君？名前は？」
『……Aです。』
コ「へぇ。Aちゃんか！苗字は？」
『…えっ？』
…思い出したくない……
『……お、思い出したくないです……』
今の顔は、凍り付いてるようになってるだろう。
【思い出したくないんだ。】
すると。皆さんは顔を顰めた。
そりゃあそうだね。
気になるよね…
私だけが知ってる【秘密】にしてくれ……
ら『……まぁ、部屋紹介と仕事紹介しようか』
と言って「移動するよ」
と言われ。そのままついて行った。
私は、思い出したくないって言ったけど。
【言いたくない。】
ただそれだけだった。
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しとぽん(プロフ) - かなづきさん» 落ち着いたら更新しますね！ (2020年8月17日 12時) (
レス) id: 3f9b39489b (このIDを非表示/違反報告)
かなづき - り、リプ返ありがとうございます、、ぐすっ、、しとぽんさんの作品よずぎるぅ、、、次の作品もたのしみれずぅ、、(泣) (2020年8月15日 19時) (レス) id: e181100514 (このIDを非表示/違反報告)
しとぽん(プロフ) - かなづきさん» ありがとうございます！ (2020年8月15日 18時) (レス) id: 3f9b39489b (このIDを非表示/違反報告)
かなづき - ねぇぇぇぇ！！めっっっちゃいい話泣きそう、、、うわぁぁあん！！ (2020年8月15日 0時) (レス) id: e181100514 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しとぽん | 作成日時：2019年8月12日 20時
