恋物語。青春 (ページ30)

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【番外編】一学期期末テスト⑥ ページ30

保健室にて……

『きゃあ！』

……ぼふっ

き「さぁ…始めよか。」

『えっ、ちょちょちょちょ待って。経験あるの？』

中２だよ？設定！

き「別に、何となく分かるから。」

『いやいや！雰囲気だけでしょ！』

き「ん？別にしなきゃいいやろ？」

『いやいや！』

き「暑ー。」
と言いながら。ネクタイを緩めた。

『ちょっ…』
(フラグ付けないといけなくなるじゃん！)
↑ありがとう笑

『っ…//』

き「ん？なんや？笑」

『っ別に！』

き「じゃあキスだけならいいやろ？」

『へ？それは…だめ……』

き「なんでやぁ！ぐっちにするんやろ？」

『そ、そうだけど！』

き「……なぁ。……いいやろ……」

『うっ……』

きょーさんのこの顔ずるいぃ！

『し、しょうがないなぁ。(チョロ)』
(おされるのが弱い)

き「しゃあ！じゃあ口でええ？」

『や！やめぇ！』

き「(……えr……)」

き「拒否権なし！」

『えっ』

…ちゅ

『…ふぁ』

き「初キスいただき！」

キス……しちゃったぁ……

『…そんな事言って…きょーさんも初キスでしょ？』

き「……ぴく！」

き「////うるさい……」

『笑照れてるぅー！』

き「馬鹿にしたお返し」

『へ？』

…ちゅ……っ

『…ふぁっ///長い！』

き「笑じゃあ俺バイトあるから。」

『わかった！いってら！』

き「ああ！」

と言って、保健室を出た。

『……ひぁぁ////』

……キスしちゃったぁ……

『……出よ……』

またするんだよね……

『(ボン！///)』

猛ダッシュで、自室に向かった。