【地獄先生ぬ〜べ〜】絶鬼様と猫娘

覇鬼様 ページ4

貴方side





「そう言えばぬ〜べ〜

2人にあの事言わないの？」


あの事…？

何でしょう。


『……。』チラッ


絶鬼様の方をチラッと見ると頷いて


絶鬼「…あの事って……？」


そう聞いてくれた



「ってかぁ〜2人って妖怪とか信じるぅ〜？」


！！


絶鬼「うん。しんじ『しっ信じてますよ！！』…。」


うわぁー！？

絶鬼様のセリフと被せちゃったよ？！


また睨まれてるゥゥゥゥ！！！



どうしよう;;

さっきもお仕置きとか言われちゃったし……


また怒らせちゃったから


ば、晩御飯抜き？！


いや、絶鬼様もそこまで鬼じゃ……




…しまった！！

絶鬼様は鬼だ……！！







「ぬ〜べ〜の鬼の手は凄いんだよ！！」


おっ鬼の手？！


『ばきさ…ムグッ』

『へぇっひはまぁ〜はなひへふははい〜』
(絶鬼様ぁ〜離してください〜)


苦しい……

息出来ないじゃないですか！！


急に口を押さえてくるなんて！


絶鬼「…バレちゃうだろ！」コソ


『ここで無理矢理

覇鬼様を解放した方が早くないですか？』コソ


絶鬼「ニヤ)それじゃあ楽しくないだろ？」コソ



せっ性格悪っ！

どうせレクイエムを…とか言うんでしょう？！


良いですよ別に


『どっ何処までも付いていきます！！』コソ


絶鬼「！…」ヨシヨシ



頭を撫でられた////


「やっぱアイツ等デキてるんじゃね？」

克也「俺は諦めない！」

「何言ってんの克也！無理でしょww」








『////』



「まぁ、話はズレたけどぬ〜べ〜の鬼の手は

凄いんだ！」







ー覇鬼様ー


(覇鬼様の手、人気ですね！)

(良いのかい？覇鬼兄さん。あんな人間に鬼の手を使わせて…)

(それじゃあダメだから覇鬼様を解放しに来たんですよ！！私達)

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